コロナ禍で困窮する人に無償で食料を提供したミラノのパン屋さんがコロナ感染で死去。店外の籠にパンや菓子を並べ、取りに来た人の列に知人を見つけると恥をかかせないよう姿を消した。「残り物だと言っていたが、焼き立てのパンも出していた」と顧客。店は娘さんが引き継いだhttps://t.co/eOGatrSLxn
— junkTokyo (@junktokyo) November 21, 2020
Go To Cinemaしてる間にバズっていてびっくり。亡くなったジャンニ・ベルナルディネッロさんは家計を支えるために12歳で金細工職人に弟子入りし、ファッション写真家を経て縫糸業者に。1980年代に業界が低迷すると「人々に必要なものを売りたい」と老舗のパン屋で修業し自分の店を構えたそう
— junkTokyo (@junktokyo) November 21, 2020
無償提供したパンの籠にジャンニさんが添えたメッセージ。help yourselfだけなら「ご自由にお持ちください」の意味だけど、前後の文脈から「ご自身を助け、他者にも思いを寄せて下さい」と読める。イタリア語ではどういう表現だったのか。「人にはパンが必要なのです」という娘さんの言葉も印象的 pic.twitter.com/oqtpRokewQ
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こんな状況の中にも優しい世界
パン籠に添えられたメッセージ、イタリア語は…
“Per andare incontro a chi ha bisogno. Servitevi pure e pensate anche agli altri…必要な人はお持ち帰り下さい。でも他の人の事も考えてね。つまり、他の人の事も考えて必要な分だけ持ち帰ってね。こんな感じです— ナポリタンママ (@napolitanfamily) November 21, 2020
記事を読みました。「人々がいつも必要としているもの」を最後の最後まで与え続けた人生、お嬢様もそれが昔からお父様の本当にやりたかったことだったと理解しているというところに、深い感動を覚えました。
— milesta @日本味蕾の党 (@milestajp) November 21, 2020