最近聞いた研究で一番興味深かったのはこれ。
「生後約3年間の、物心つく前の子供に対する『世間話的な余計なお喋り』の量や頻度と、その子供が成長した後の語彙や読解力の試験の成績の良し悪しとには、強い相関がある。
しかもこのことは、親の所得の大小や親の学歴の良し悪しに左右されない。」
— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) September 21, 2020
文献だと、たしかHBSのChristensen教授の著書内にこの研究への言及があったと思います。
記憶の限りでは、この本です。https://t.co/m126Ra8Y7l— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) September 22, 2020
この著書の6章ですね。リーズリーとハートの「言葉のダンス」として、実証研究結果を紹介しています。生後36カ月で子供に話しかけた語数と知能指数の相関係数が0.78だそうです。
— mr_minch (@mr_minch) September 22, 2020
中学の理科の先生の話です。
子供が遊んでて、聞いてなくても、何でも(絵本、小説、新聞)いいから、親は近くで音読する。これを小学校入学くらいまで続けると、その後の国語の成績が良い。
中学生には、既に遅かった話です。— まっくろちゃん (@kogechan10) September 22, 2020
この本だと「高所得世帯の子は低所得の子に比べ、4歳までに400万回以上多くの言葉を見たり聞いたりしており、語彙が豊富で読解力が高い」となってました
低所得の親でも子供に沢山お喋りすれば読解力の成長を促せるが、親のお喋り量は所得の大小に左右されることになりますねhttps://t.co/0dcWA0wCYM— 諸隈元シュタイン (@moroQma) September 22, 2020
この話と少し関連するのですが、フィグリオらのフロリダ州保健局と教育局の約15万世帯のデータベース分析によれば、母親は息子より娘に時間をかける傾向があり、男児はより環境の変化に弱いため、男児の成績が悪化してしまう傾向にあるということが分かっています。
— 芥川すすめ (@9y43CyfgxSriBoZ) September 22, 2020
日本の保育園を対象とした実験では男児に対して話しかける言葉数が女児に対して話しかける言葉数に比べて少ないことが分かっています。つまり、男児に対して話しかける人が少ないということです。
フィグリオらの研究によれば、環境の変化に敏感な男児に対して時間をかけるべきだと指摘しています。— 芥川すすめ (@9y43CyfgxSriBoZ) September 22, 2020
簡単に言うと男児に話しかける時間が少ないため、男児にもっと話しかけて大切にしよう!ということです。
— 芥川すすめ (@9y43CyfgxSriBoZ) September 22, 2020
これが本当なら嬉しい。内容に関わらず、0歳からひたすら子供に話かけている。私自身の声が大きいため、街中ではベビーカーをひいてると、周りから良くジロジロ見られる。ひたすら独り言を言っている危ない大人に見られている様だ。3年間は試してみよう。
— Hiro (@just_do_my_bes) September 22, 2020
成績がずば抜けて良いわけではないですが高校時代国語で東京都一位を何度かいただいた経験があります。うちの母はものすごいお喋りで、母方の親戚の集まりに行くと「うるさーい!」と言いたくなるほど皆が喋りまくる家系??です。読書も幼い頃から好きだったのでそれもあるかとは思いますが。
— miel (@miel_tyo) September 22, 2020
うちは、1?2歳まで、とにかく絵本の読み聞かせをしました。
いま、高校生ですが、国語の成績は良いですね。
なお、オタク属性を持ってしまったのは、私に全責任があると思います。(^^;— A. HIDEKI (@ASHI9R) September 22, 2020
読んでみたいです。ちなみに僕のここ数年の1番は
「酒飲んで『憶えてない』という人は、そもそも記憶という行為自体をしていないので、思い出せないというより、思い出す記憶自体を持っていない。だからそいつが酔ってる時に何言っても無駄」
です。
— Tadashi J M (@TadashiJobimM) September 22, 2020