不快な思い、傷ついた方へのお詫びより、こういうのが広まれば良いのになと思います。
「はいからさんが通る」読者の皆様へ
という文章です。 pic.twitter.com/XuYZjBLeA0— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) September 17, 2020

不快な思い、傷ついた方がいたらお詫びします。
という謝罪は、
不快に感じたり、傷ついた方の【感じ方】の問題という風に矮小化されてしまうと思います。毎度。
自分にはその意図がなかったけど、嫌な気持ちがしたならごめんね。
は、実は全然「起きた事」について謝ってないよなあと思います。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) September 17, 2020
あと、この文章は謝罪文として出されたものではなく
『はいからさんが通る』の新装版が出版されるにあたり、巻末に載った文章です。
作品の舞台となった時代の人権意識
連載されていた当時の人感意識
どちらにも目を向け、真摯に言葉を紡いでいるすごい文章です。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) September 17, 2020
舞台の再演の時などにも、こういう文章が当日パンフレットに記載される事があっても良いと思うし
不快な思い、傷ついた方がいたらお詫びします。
という分を見るにつけ、どの該当箇所が、どういう形で不味かったのかなど、ちゃんと言葉にしたら良いのにと思います。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) September 17, 2020
ノンケ(推測だけど)の役者さんが自分の日常とは乖離した役に染まり切るまでの葛藤を含めて素直にコメントしてるようにしか見えないものに「侮蔑的だ」と決めつけ「敬意と支援の気持ちが足りない」って一方的に噛みついちゃってる感じ。こういうのがいるからタブー化されて余計に差別が助長されると思う
— Ken-ichi Hanawa (@hanaway870) September 17, 2020
というか、こんなものまで載せなきゃいけない世間がおかしいんですがね・・・。はいからさんでなくても、時代劇でもそうですし、現実問題関係国でもこの手の問題は多いのに。読み手が時代背景を理解できない年齢の子が読むものでもないんですが・・。
— ゆずき/ゆずず/ (@haimarisa) September 17, 2020
個人のクレームで
生産者側が負債を背負うのは勿体無いので
無視して頂きたい所(-_-;)『匿名のクレームは
ライバル企業やライバル派閥の
陰謀の可能性があるので受け付けない』
という風習になって欲しいです pic.twitter.com/Hpx2jIXqKS— ドージ (@douji_185) September 17, 2020

こういう作品を通して、今どうするべきか考えるのは私たちで、作品表現をそのまま受け取ってしまうことが時代錯誤なんですね。
— 安田りさ/RisaYasuda (@sarist) September 17, 2020
こういった文章を書かないと差別とか言い出す輩がいることが残念です。「人権が~、差別だ~」等を言い出す輩はきっとお薬、犯罪などの不祥事で配信されなくなった番組、映画、楽曲などに「作品に罪はないから」とか言ってそう。すんごいダブスタだと思う。
— 松平片栗虎 (@YacketyYak8088) September 17, 2020
昔の作品とか考えず、再販するたびにクレーム入れる人がいるんだろうな。と感じさせる文章ですね。
— Blue?? (@blue44845921) September 17, 2020
応援します。
当時の形のまま、ありのままに残すことが大事なんです。
今の価値観で一方的に変えていいものではないですから。— 鬼鹿毛 (@musik53) September 17, 2020