「いちご味」って、実は「いちご味」って書いてあるからそう感じているだけなのでは? というところから発想して、文字情報による先入観を排除したコンセプトフードをデザインしました。「味」だけを味わう新体験の提案。 pic.twitter.com/SlWyNMt9uh
— サワラ (@ogasawara991025) July 20, 2020
昔、何かのTV番組でかき氷のシロップのイチゴ味とメロン味の赤と緑の色を着色料を入れ替えても誰も気がつかなかったというのを見て衝撃を受けました。
— Masahiro Kitao (@mkitao) July 21, 2020
後日、大人になってから実際にやってみました。確かに味は同じらしいのですが、食べた時の体感は確実に違いました。というのが、香料がちがうので香りがちがい、それが味に影響を与えています。でも、目をつぶって食べても2つが違うのはわかるけど、どっちがどっちとは判断できなかったです。
— Masahiro Kitao (@mkitao) July 21, 2020
はじめまして。食品業界で勤めてる者ですがすごく興味深い提案ですね!味覚は思った以上に情報バイアスに踊らされていますから、そうした試みは新鮮です。こちらの設計やデザインについてよろしければお話伺いたいです。
— おきくさん (@Nanocshin) July 21, 2020
考え方は面白いと思います。
しかし、食品表示法があるので、品名、原材料などがわかってしまう。
どんな内容物かは想像できることがありますね。— buddha (@Buddha0616Mask) July 21, 2020
昔教科書で見た、見た目と味の認知についての実験を思い出しました。
果汁に任意の色を付けて、被験者に飲んでもらった結果、イメージ合致しない色の場合誤答率がかなり変動するという内容でした。
非常に興味深いです。(紫のオレンジ→ぶどう、無色いちご→不明、等)
— 廻る円盾(しぱる) (@LoopOfSipar) July 21, 2020
人って視覚情報と嗅覚の情報で食べ物を認識しているらしいです。だから昔、テレビで普通のクッキーをチョコのクッキーを目の前に置いた状態で食べるとチョコクッキーの味がするって言うのがありました。あと鼻つまんで食べるのも匂いがなくなって味が分からなくなるからだと思います。
— Mo.to (@Moto73383706) July 21, 2020
これは大いにありますね。さらに、文字による誘導もそうですが、食べ物の見た目も、味覚に大きく左右しているとか。寿司職人でも、目隠しするとマグロと白身がわからなくなったりも。
— tatsuya3 (@tatsuya52556971) July 21, 2020
サンヨー製菓のモロッコヨーグルを子どもたちが『俺バナナにするわ』とか『今日はメロンにしよ』とか言ってるケド、実は味がついてる訳じゃなく、フタの色の先入観っていうのと似た感じですかね・・・? pic.twitter.com/9Jf3o6gZqo
— ????ベルガ???? (@natumi13th) July 21, 2020
おもしろいなあ。ちなみに新潟のアイスに、「もも太郎」という名前なのに味は「いちご味」で、でも原料は「りんご果汁」という、先入観を排除しまくった素敵な商品もあります。 pic.twitter.com/toQ1WmwIOX
— 公庄仁サン・アド (@gjohtos) July 21, 2020
文字情報があっても無理だった例 pic.twitter.com/YGZqYdRsmc
— にゃー (@nyaaa00000) July 21, 2020
さわやかのハンバーグは文字情報を逸脱してて頭がついていかなくなるパターンですね(違う) pic.twitter.com/NcHHnK3TNE
— ぽんた(偽) (@indo0000) July 21, 2020