今でこそ変わったデザインの建物はたくさんあるけれど、30年前に見た布谷東京ビルの悪夢のような外観は忘れられない。https://t.co/X03APtOuLK pic.twitter.com/64gNZYMW0z
— 鬼束7段 (@7dan) July 9, 2020
大きな道路に面していたわけでもないので実際に見た人は意外と少ない。当時、建築雑誌などでは見たものの、実在してるとは思ってなく(笑)、新小岩あたりを自転車でブラブラしていたときに不意に目の前に現れて一瞬面食らった。なんならちょっと怖かった。
— 鬼束7段 (@7dan) July 9, 2020
いくつかリプもいただいていますが、調べてみると、このビルは解体されてはいませんでした。倒産後に買い取られた後、床と柱を残して外壁は全面撤去され、老人ホームへと生まれ変わりました。その時に外壁を残すことも考えたそうですが、さすがに平衡感覚を失うようなデザインは適さなかったようです。
— 鬼束7段 (@7dan) July 10, 2020
複雑なのは外観だけではなかったようで、改修を担当した建築士いわく「理解を超える設計だった」とのこと。後にこの改修を伝えられた設計者のアイゼンマンは、かつての施主の倒産をその時初めて知り、外観の面影が全く残っていないことに悲観したそうです。(参考:日経アーキテクチュア 2003/07/21号)
— 鬼束7段 (@7dan) July 10, 2020
元社員ですが中は当然レベル取れてます。
悪夢と言うか悪意さえ感じる建物でした。
だから会社も傾いたってオチでしょうか?— マングース (@e2cshazjen_1021) July 9, 2020
こんなのも発見しました??した??https://t.co/inJQ5eN9dQ pic.twitter.com/nWRXOD1l1i
— 白P? (@Z750GPGL400) July 9, 2020
今は建物は解体され、くら寿司になりましたよ。
— チュパカブラ進行 (@0eSmXcwoXHlstMJ) July 9, 2020
MIT(マサチューセッツ工科大学)の校舎(1枚目)も奇抜ですが、こちらは窓を見ると正しく配置されてますね。上野にあったソフィテル東京(2枚目)は初めて見た時は面食らいました。 pic.twitter.com/bKToLzEFAp
— サキオタ (@sakiota48) July 10, 2020
ピーター・アイゼンマンの設計って、平衡感覚をおかしくするような建築物が多いんですよね。 pic.twitter.com/fhJhWwuTQW
— ちなみに (@SottoBank) July 9, 2020
これ、何時頃建築されたんですかね?元サイトに1990-1992ってありましたから、バブル期の弾ける直前ぐらいじゃないでしょうか?あの頃の日本はキテレツな建物が多かった。写真は札幌ススキノのキングムー。バブルの残骸ですが、現在もセレモニー会場として細々と使われています pic.twitter.com/Q0PFqMvnMP
— 翼端灯(青) (@4ccpQwz5AmQ8sWk) July 9, 2020