「多数決イコール民主主義じゃない」っていうのは中学で習った。「例えば誰もやりたがらない教室の掃除、これをAさんに毎日やってもらいましょう。賛成の人手を上げて?。というのは民主的ですか?」という教師からの問いかけがあった。ほ、ほんとだ!ってなったからよく覚えてる。
— 鮎イリノイシカゴ-3kg (@KellyPaaBio) July 5, 2020
「それから例えば、みんなでお蕎麦屋さんに行きました。うどんがいいですか?蕎麦がいいですか?全員で同じものを頼みましょう。多数決で蕎麦になりました。でもBさんには蕎麦アレルギーがありました。この多数決は行うべきでしたか?」
— 鮎イリノイシカゴ-3kg (@KellyPaaBio) July 5, 2020
「好きなものを頼めばいいと思います」という意見が出た。この2点で教師が言わんとしたのは「少数派の意見が永遠に取り入れられない方法だ」ということと「全員同じことをさせる意味のないこともある」ということだったけど、あの先生は社会のどんな部分を想定してこの例題を出したのかな
— 鮎イリノイシカゴ-3kg (@KellyPaaBio) July 5, 2020
中学の時点で、「決を取っても仕方がないようなことではないか?決を採る方法としてこの場合多数決は適当か?を考えてからやりなさい」と教わった人ってどのくらいいるんだろうか。わたしは幸運だったかもしれない。
— 鮎イリノイシカゴ-3kg (@KellyPaaBio) July 5, 2020
今も多数決でAさんに教室の掃除を押し付けてるような事例があるのが現実。
— ????赤いカピバラのかっちゃん?? (@CapybaraRed) July 5, 2020
多数決で決めるにしても、それはじっくり話し合って議論してから行うべきだと思います。「少数派だから」と相手の意見を聞かずに一方的に多数派の意見を押しつけるのは民主主義とは言えない。互いに意見を言えば多数派の人が少数派に考えを改めて結果、少数派と多数派が入れ替わる事もあります。ですが
— 真祖レン (@P6MzvWLfa8K1TVv) July 6, 2020
↑の追記:多数派が一方的に意見を述べ、少数派の意見を無視すれば、それは「公平な議論」とは言えません。ただ、多数派(自分達)の意見を押しつけてるだけ。そんなものは、民主主義でも何でもないです??(あくまで私の個人的な意見です)
— 真祖レン (@P6MzvWLfa8K1TVv) July 6, 2020
特に議会において、多数派は少数派の意見が存在することを認め、少数派の意見にも議論の余地があるという姿勢を持ってほしいと思います。100%の信任ではありません。
— Yoyo (@yoyo_okh) July 6, 2020
民主主義の原点は、みんなの力で王様を決めようと、剣を取って殺し合った事から始まっています。
流石にこれじゃ国が持たねぇって事で、民衆は剣からペンに持ち替えました。
ペンで殺し合うのが民主主義とも言えます。なので勝馬に乗るのも正しい判断とも言えます。— DJ.BM(eurobeat MIX) (@DJ_BeatMover) July 6, 2020
多数決は、多数決を用いることに関しては全員一致を必要とする、といったことをルソーが「社会契約論」で述べていましたね。
— 松本和志 (@santikazushi) July 5, 2020
多数決の原則は、多数派からの少数派への歩み寄りが前提となっています。それがないのはただの数の暴力だ、と政治学で習いますね。
— そそ (@hitorituredure) July 6, 2020