「ネットで投票できれば投票率上がるのに」みたいな意見も相変わらず見るので、いわゆる「ネット投票」がアカン理由を端的に説明します pic.twitter.com/1O3St18oVi
— 猫分儀スミレ (@amaitorte) July 5, 2020
いやまじで、どんなに技術が発達してもネット投票は基本的に無理なんです。
上司が後ろに立ってて、「じゃあ今から目の前で????さんに投票してね」ができちゃうんで…
効率性とか技術力の問題じゃないんです。— 高梨ひひひ (@do_not_open) July 5, 2020
この問題は既に起きていますね。
・老人ホームなどの介護施設など選挙に行くことも出来ない方の投票は施設内で行われる
つまり、病院などのトップが悪い人間だと投票の強要は可能です。
これがデジタル化すればさらに広範囲で起きますね。難しいhttps://t.co/5IcisWQ8ux— な め た け (@jgptm127) July 5, 2020
それを防ぐため、病院や介護施設での期日前投票には必ず自治体から選挙管理委員が派遣されます。
その前で迂闊にも「適当に○○さんて書いちゃえば良いんだよ」と言った知人(施設職員)は委員からこっぴどく叱られた挙句、次回から立ち会いを禁止されました。
…そりゃそうだ。— 【再世篇】Mr.BLADE【攻略中】 (@doutanuki) July 5, 2020
あとは「選挙行かないし投票権売ろう」とか逆に「選挙区外だけど投票権買って投票…」が横行しやすくなることもですね。 https://t.co/2CLXmboIs3
— ぬしおかP@ミリシタ祝3周年!! (@mst_r190) July 5, 2020
「投票所での撮影禁止」の理由もこれですね。
「誰に投票したか、確認するからな」といった強要行為の防止の目的で設定されています。
— ネワノ (@One_of_Engineer) July 5, 2020
ほんこれ。ほんこれが大事なこと。
厳密にいうと投票所とは、投票管理者と投票立会人(有権者代表)がいるところ、である。
これは不正無き投票を守るためにいる。
投票を強制するヤツにおいこらヤメロ!という役目。
彼等がいるところにわざわざ行くのが投票なんだ。— DASEW (@DASEW01) July 5, 2020
実際、今のやり方で投票行かない人達はネット投票にしようがめんどくさがってやらないと思うんだよな。投票しないやつは何があってもしないからね。コロナウイルスの追跡アプリ導入率見てもそう思うわ。
— ワンワンオ (@kuroi_kizu) July 5, 2020
こうなると強いのが公明党と幸福実現党。
「おばあちゃん、やり方教えてあげるからね」
まぁ、あそこは元々関係者の投票率は100%に近かろうけど。
— QB狐@佐世保room1 (@AZUR_QBFox) July 5, 2020
あとネット投票は絶対にシステムエラーが起こせないのがきついと聞きました
紙はローテクに見えて実は安泰感抜群
いつかは移行するでしょうがしばらくは無理ぽいすね
— ponta??毎日更新しなければクズ (@claclaponta) July 5, 2020
ノルウェーで過去にオンライン投票を試験的にやったことがある。
本格導入しなかった理由の1つに、まさに特定候補者への投票を強要される可能性があったそう。
他にも改ざんとウイルスの心配。#ノルウェー #北欧#東京都知事選 #選挙行こうぜ #投票へ行こう #ネット投票 https://t.co/9K47g0bTnl— kanidata (@kanidata) July 5, 2020
現行のやり方だとたとえ事前にどれだけ強要されてても、投票所ではどんな妨害も受けずに自分の意志で投票できますからね。
誰にも邪魔されずに自分の意志で投票したい人に投票する権利をシステム上どう担保するか、これをクリアしない限りネット投票解禁にはならないでしょうねー— ZAP@B級しゅーたー (@shooterzap) July 5, 2020
既にインターネットでの国民投票が主流となっている小国エストニアでは、不正投票を防ぐために3回まで投票可(一番最後に入れた票がカウントされる)、インターネット投票後も投票所で投票すればそれがカウントされるなどの制度があります。
良い国では既に利便性と透明性が両立されているんです??— しらたま (@shiratamao_) July 5, 2020