自国のスパコンでなぜ世界一位を目指すのか、必要なら買えばいいじゃないかと聞かれたら、「自分たちが一流品を作る能力を持っていないと、粗悪品掴まされてぼったくられてることにすら気付けなくなるんですよ」と答える。スパコン以外でも同じ。自分で作る能力がないと外注もできない。
— NaOHaq(苛性ソーダ) (@NaOHaq) June 23, 2020
日本のロケット開発もそう。米製の制御装置が打ち上げ失敗の原因と解っていても、契約上ブラックボックスなので開けることも出来なくて悔しい思いをしたそうな。
それをがんばって100%国産化して見せて、ようやく高性能で安い海外部品を使えるようになったのです。— 名前は「ナイ」 (@c4f13b90a91d468) June 23, 2020
H-Ⅱロケットで100%国産化して、H-ⅡAロケットで費用対効果で安く出来る所は海外からの部品調達に切り替えました。
ちなみに、ロケット本体の直径が上から下まで同じなのは、製造時の治具を流用してコストを削減する為の工夫です。
次世代のH-Ⅲロケットシリーズも、一部海外調達です。— 名前は「ナイ」 (@c4f13b90a91d468) June 23, 2020
海外メーカーも、製品を売る際相手が格下なら値段を吹っ掛けられます。買う方は、それを買うしか無い訳ですから。
でも、相手が国産の代替品を持っているなら、適正価格で売るしか有りません。そういうことです。
— 名前は「ナイ」 (@c4f13b90a91d468) June 23, 2020
「外から買ってくればいいじゃん」が、ピンチの時には通用しなかったのが今回の新型コロナ感染での『一向に輸入できない、紙製マスク』問題でしたな(-_-;) やはり安全保障的なアイテムは、自国内生産で一定量が確保できる態勢が無いと。
— guldeen/父は要介護5/求職中 (@guldeen) June 23, 2020
ほんそれ…
雑な外注ばかりやり続けた所のソースやインフラ見たことありますが、DBのカラム名は統一されてないわログの出し方がシステム毎に違うとか、非機能要件周りが全く考慮されて無くて、ユーザー増えてからパフォーマンス問題出て設計からやり直しとか…
酷いもんです
最後はメンテもろ(文字数— knowri (@jack_frost_will) June 23, 2020
食料と木材以外は何でも輸出禁止品目にできる「戦略物資」の規定を忘れてはいけません。
(現実問題、アメリカのサミットやらタイタンのようなスパコンの正体は、TITAN-Vやら無印TITANといったグラボを大量に並べた代物と言っても過言ではない)— 銀狼(CV:若本規夫)@祝スパコン富嶽前倒し投入 (@ginroh567) June 23, 2020
日本全体から「自前で揃える」という概念が消えかけている。特に人材。
— 雀のお宿 (@suzumehotel) June 23, 2020
武器輸出の利点がそれだと昔聞きました。
— クリスマス・ピポ (@christmaspipoSG) June 23, 2020