ツイッターにログインしたらいつもの安倍政権以外にも電通バッシングのツイートだらけになってて草生えた。折角なので、というかタイミングがいいので電通が20年前に行なっていた印象操作を暴露しようかと思う(多分今も行なっていると思うけど)。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
フリーランスになって20代後半からテレビ東京の番組制作をやってて、途中からテレビマンユニオン側について任天堂のゲーム番組を作ってました。任天堂の山内社長(当時)の息子は「ジュニア」とアダ名がつけられてて電通で働いていたこともあり、任天堂から電通関西は製作費を貰っていたんです。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
うちら制作スタッフは電通関西からの下請けなので直接任天堂へ話ができず真ん中に入られて企画とかダイレクトに通せないから=融通効かない電通マンに不満を抱きながら現場で仕事していたんです。面白い企画出して進めても「山内さんが面白くないとのことでダメ」と毎回却下される。それがいつも疑問に
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
しかも電通関西から降りてくる予算は毎週木曜の18時半~19時までの放送時間ではあるが驚くほど少ない。当然電通関西が中抜きしているのはわかっていたが、任天堂と直通なのでそれも仕方がない。一番費用掛かっていたのが五反田のCG合成会社のスタジオと渡辺徹さんと声優の石川英郎さんだったかな。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
ゲームボーイアドバンスやゲームキューブの発売を見越して番組名を新たに名前を変え、徹さんのアシスタンも変えると電通関西から話が来た。そしたらこずえ鈴さん(現在はフリーディアって名前でYouTuberになってる!)を起用してくれとかなりゴリ押しされ、芸能界まで、というかキャスティングにまで
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
口を出してくるのかよってうちらスタッフは不満抱きながら電通関西の強引なやり方に屈するしかなかった。それはそれで仕方がない。任天堂一社スポンサーの30分枠だったのでテレビ東京側ですらエクスキューズできない。当時小学生だった現在は声優の平野綾さんを発掘してきたのだけは電通関西を評価。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
丁度この頃は任天堂自体がソニーのプレイステーションの勢いに押され、NINTENDO 64の敗北から株価も下がり、と同時に番組の視聴率も伸びず最悪の暗黒時代。そういう背景もあったから製作費も少ないと思い「極力お金掛けない番組作りを」といつも電通側から言われていた。そんなある日……
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
毎週水曜に番組会議をしていた際、電通関西のI氏が書類関係を椅子の上に忘れていったことがあった。ブリーフケースからおそらくコンフィデンシャルと思われる書類が剥き出しのままだったので覗き見しなくても何が書かれているか分かってしまった。ここで知りたくない事実を知る。
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任天堂から電通関西が貰っている予算のうち、うちらのところにはたった3割しか制作費を落としていなかったことが判明。7割も中抜き。せいぜい5割の半々だろうと思っていたがそれが違った時のショックはまだ業界青二才な吉田には相当大きかった。オトナの世界の汚さというか電通……か
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
収録現場に毎回来るわけでもなく大して仕事もしてない電通関西なのに7:3の割合にはどうしても納得が行かず……むしろ3:7だろと。それ以降、大手広告代理店のやり方に疑問を抱くようになったのは説明するまでもないかな。任天堂が番組にこんな予算出してくれていたのに予算ないとの嘘!
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
番組リニューアルして3カ月経っても視聴率が伸び悩んでいることで「山内さんの意向で視聴率5%切ったら番組打ち切りですから」と電通関西から通達が来る。心の中では「お前らが7割も中抜きしてるからゲストに予算掛けれず呼べねーんだよ」と不満を抱きながら淡々と番組作りするはめに。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
電通関西の者が参加する全体会議は月イチぐらいなんだけど「視聴率が伸びないのは番組の企画が弱いからではないか?」とまさに吉田を名指しするかの如く批判してくる。山ほど企画書出しているのにあれもこれも「山内さんが面白くないと仰ってる」とダメ出しをしてきてたくせに何を言うか。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
完全に他人事のように上から目線で視聴率上がらない責任を我々に押し付けてくる電通関西に対抗するべく予算使わない番組展開へと変更。スタッフの吉田がドンキー吉田としてゲームのお兄さん役演じたりナレーションまでやったり、ある時はピョコタンをスタジオへ呼んだりとか勝手し放題。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
ゲストも自分で呼びたい人(ピコ太郎こと古坂さんのファンだったので底抜けAIR-LINEとか)を番組で招いたり、任天堂とは関係が劣悪だった三才ブックスのゲームラボへカラー見開きで現場取材させたりなど電通関西から文句言われるもやりたい放題。中抜きに対するカウンターのつもりだった。
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電通の人が全員悪ではなく、とても親しくさせて頂いていた善人もいまして、その方から「山内さんが東京へ来るのですき焼き会食に参加しないか?」とお誘いを受ける。赤坂の高級すき焼き店で合計20人ぐらいの食事会へ参加。任天堂の山内さんとメシが食えるチャンスなんて最初で最後だろうと。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
幸いなことに山内さんと同じ6人掛けのテーブルに付くことができたからか、色々とこちらから質問をし回答してもらったり、逆に視聴率落ちている番組に関して怒られたりもした。視聴率問題で叱咤された際「キミたちから上がってくる企画が少なすぎるんだよ。もっと沢山出さないと!」と。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
山内さんのその言葉に疑問を抱いたことで吉田からは「僕らはこれこれこういう企画を自信持って沢山出していたんですけど山内さんがお気に召さなかったようで」と、昼間に番組の会議があったのでたまたま今まで作っていた企画提案書など持参してたので山内さんへ見せることができた。すると……。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
ビンゴ。電通関西側に出した企画提案書は山内さんへ殆ど回されておらず「山内さんが面白くないと言ってる」発言そのものが嘘だったと判明。しかし、その食事会には電通関西の担当者もいたので(彼は真っ青な顔してたが)彼の顔もさすがに潰すわけいかないから渋々フォローするしかなかった。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
「何かの手違いで企画提案書が提出できてなかったようですみません」と逆に番組の企画を任されていた吉田から謝る。それらの企画書を山内さんは読みながら「これぐらいならば成立する予算はうちから捻出しているんだからボツになったのが勿体ないのばかりじゃないか!」と再び説教される人柱。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
電通関西側が任天堂から貰った予算の7割も中抜きしていることはうちら制作スタッフも知らないことになっているので何も答えられず、発言したくて仕方ないものの我慢して耐えまくる。最初に電通と仕事して彼らのブラックすぎる闇を味合わされた最初の出来事がこの嘘でした。カネは人をダメにする!
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
その食事会で山内さんからは「視聴率5%を3月の初週で達成しなかったら打ち切りにするけど次はゲームの番組をやめて私の大好きな手品の番組にするから」と告げられたので、吉田はもうこの時点でリストラだろうと。山内さんのやりたい番組とかワンマン経営っぷりなお金の使い方の凄まじさを実感する。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 7, 2020
山内さんはうちらがそれなりの制作費を電通関西から貰っているとあきらかに勘違いしていた雰囲気。そして「爆笑問題の太田だけはどんなことがあってもゲストで起用するなよ!」と釘を刺して来た時の怖い表情の山内さんは忘れられない。太田さんNGの理由は申し訳ないんですがご本人に迷惑かかるので割愛
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
マリオスクールを代表してTVチャンピオンのゲーム王選手権に出演した放送日が皮肉にも番組の最終回になったが、翌週からマジック王国なる初めてマリオの冠を外した30分番組がスタートする。スタッフそのままでこの手品番組を作ることになり、吉田は毎週3分ぐらいに縮小された枠でゲーム紹介を担当。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
山内さんはゲーム番組は終了すると言ってたから新作紹介枠を設けることに違和感しかなかったが……それにも理由があった。電通関西は山内さんのご機嫌取りするべく、ジュニアが初プロデュースするゲームボーイアドバンス専用ソフト『伝説のスタフィー』を強固なIPにするための目的で枠を作った背景。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
このスタフィーはドンキーコング、マリオ、ポケモンなど任天堂が世界へ打って出るために電通側が仕掛けた21世紀に輝かせる次のIPにするつもりで水面下で動いていた関係者オンリーのコンフィデンシャルなプロジェクトで(結局大爆死したけど)一切外部に漏らさず星型のキャラを先行で披露していく。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
番組の中ではさりげなくスタフィーをスタジオ内に置かねばいけなかったりとか、山内さんのご機嫌取りにうちらも加担させられる始末。ちなみにゲームボーイアドバンスの販促PRは電通でその後に出るゲームキューブは博報堂と任天堂側はセパレートにしていた。ら、電通側は欲張って両方やらせてくれと。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
山内さん的には似たようなPR戦略になったりするのを嫌がっていたこともあってゲームキューブのPRだけをイレギュラーに博報堂へ任せた。GBAもGCも任天堂が出した予算は数億円と一緒だったので電通はどうしても抱き合わせで両方請け負いたかったからギリギリまで食らい付いていた。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
まぁ、その電通がGBAを扱ってくれていたおかげで2001年3月の発売よりも4カ月ぐらい先行してGBAを借りてマリオなどプレイさせて貰っていたが(マリオスクール番組内で紹介するため)この頃から秘密裏に『伝説のスタフィー』計画は進んでいた様子(この頃は下っ端のところまで話は降りてきてなかった)。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
ナポレオンズさん(山内さんご指名)と遠藤久美子さん(電通マターで起用)にマジック王国の司会を務めて貰うことになり。番組制作費もマリオスクール時代と全く一緒。内容は毎週マジシャンが登場し番組で披露していくだけの山内さんが本当に見たかった番組を作っていく妙な番組私物化感覚……。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
会議で吉田からは「この番組構成で新作ゲームの紹介がマジシャンが手品披露した後でインサートされるのって誰が喜ぶんですか? ゲーム紹介だけが浮いてるんで止めた方がいいんじゃないですか?」と自らリストラしてくれと言わんばかりの発言をしたら電通関西のI氏は激高しながら説明してきた。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
「ジュニアが初めてプロデュースする『スターフィッシュ』というゲーム(当時のワーキングタイトル)が控えているから新作紹介枠作ってるんだよ! この枠なくなったらキミだって仕事なくなるだろう?」と、如何にも吉田へ仕事を与えてやっているんだというマウントっぷりに本気でイラっとした瞬間。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
電通関西側とは度々衝突していたがこの時ばかりは一触即発ムード。彼としては山内さんを立てる提灯持ちなので自分に反対する奴は許せなかったのだろう。ドンドンとムカついてきたのでテレビマンユニオンの碓井プロデューサーに「メキシコへ武者修行行きたいので1カ月休んでいいですか?」とお願いする
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
OKが出たこともあり、ゲーム紹介枠のコーナーは毎週微々たるものなので4週間分作り込み国外へ脱出。メキシコシティでの毎日の生活に馴染んでいた頃、突如プロデューサーから携帯電話へ国際電話が入る。「任天堂の山内さんが吉田君に対し激怒している。早く日本へ帰ってきてくれ」と。意味がわからない
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どっちにせよ帰国が4日後に迫っていたので予定通りに日本へ戻ると「全体会議前に二人きりで話がある」とテレビマンユニオンへ翌日緊急呼び出しされた。パソコンの画面を見せられて「この書き込みは吉田君……が書いたはずないよね? 僕はキミを信用して信じているから突如呼び出したんだけど」と。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
PCモニターには2ちゃんねるの任天堂スレッドにスタフィーの情報が書き込まれていた。「手元にPCもないしメキシコになんてネットできるインフラなかったからこの書き込み日時から特定してもらってもあきらかに俺じゃないですよ。もしかして吉田が2ちゃんねるにネタを漏洩させたと疑われてます?」
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
碓井プロデューサーからは「そうなんだよ。電通関西のI氏が吉田しかこんなこと書き込む奴はいないって鼻息荒く山内さんに伝えているようで山内さんは激怒しているって話が出てるんだよ」と。IPアドレス調べればわかるし、当時のメキシコに日本語IMEが入ったPCがネットカフェにあるわけがない。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
プロデューサーは「メキシコ行ってる吉田君のわけがないって山内さんにも伝えたんだけど、どうやらI氏は吉田君を番組から降ろさせようとクビにしたがっているんだよ。これは間違いなく電通側が吉田君をハメた陰謀だと思っている」と聞き、2ちゃんの書き込みを信じる山内さんにも愕然としてしまった。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
間違いなく吉田を降板させるためのI氏からの陰謀に違いないが、碓井Pを困らせたくなかったので結局全体会議に出る前に自ら降板。9月まで番組をやることが決定していたので残り3カ月分のギャラを碓井Pが「これは僕が吉田君を守れなかった責任なので自腹で3カ月分払わせてくれ」と漢気を見せてくれた。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
当時はお金も仕事もなかったド無名の若手時代。碓井Pからの漢気に感動し、自分も人の上に立ったらこういう人間になろうと決意。スタッフみんなにサヨナラも告げられず降板するもI氏は2ちゃんねるをチェックして暇人じゃないのかという謎だけが残った。電通は2ちゃんねるを脅威に感じているのかと!?
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
マリオスタジアム時代から嘘ばかりついて上から目線で見下してくる電通関西とだけは反りが合わなかったので番組降りたことで気持ち的にはスッキリしたけど、山内さんから誤解されたままだったのだけは腹が立って許せなかった……。すると番組クビになってから数週間後に電通から携帯に連絡が入る。
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親しくさせて頂いていた電通のS氏だった。「いつも鼻息の荒い糞デブが心筋梗塞で死なないのはおかしい」など飲みに行ってもI氏に対して毒を吐きまくるぐらい彼は嫌っていて、吉田が山内さんからクビにされたことに驚いて番組に対し社内ヒアリングをし何があったのか調査したので話がしたいと。
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で、S氏から話したいことがいっぱいあるので飲みに行こうと誘われ銀座で合流。電通にも善人は沢山いる。その中でもS氏は飲みに行くと社内批判が凄く「電通マンなんて糞野郎が8割だから近づいてきたら気を付けろ。自分が出世したいがために利用しまくるような連中が大勢いる」と発言しちゃうほどだった
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S氏からは「電通的には任天堂がCMや雑誌広告等含め超大口のスポンサーなので山内さんのご機嫌を取らないといけないから特に担当していたIは必死だったんだろうけど、今回の件はやりすぎていたと思う」とのこと。そのやりすぎというのは何か伺うとI氏が吉田を潰すための裏工作していたって話だった。
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つまり、スタフィーの情報漏洩事件で吉田が日本にいない隙を見て2ちゃんねるにI氏が自分でスタフィーの情報を書き込んでそれを吉田のせいにし、山内さんへ報告。そしてクビにさせるという単純極まりない自作自演を行なっていた&YESマンじゃなかったから目の上のタンコブでクビにしたかったとのこと。
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S氏にどうしてそんなI氏がバカげた自作自演やっていたことがわかったのか伺うと、電通は2ちゃんねるを2000年から脅威に感じ始めたと同時に、秘密裏に自演書き込みをして印象操作を行なっているチームがあるという。そこからの情報でI氏の自作自演で仕掛けた罠に嵌ったのが吉田だったというわけ……。
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そのネットでの印象操作しているチームはほぼ24時間体制で稼働していて、2ちゃんねる以外にも当時はネット掲示板が隆盛していた頃だったので、それを全て網羅していたそうな。なんだか今でいうとランサーズみたいなもんだけど、電通は先駆けてネット界で印象操作隠密行動していたってわけなんですね。
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自分たちが企業から請け負っているPR案件を非難批判させないよう、または好印象を持たせるよう複数人で印象操作するチーム稼働しており、ランサーズと違うのは社内だけのインハウスで展開していたこと。なので、バイト雇ったりとかじゃないからその組織の存在すら社内でも知る人は少なかったという。
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掲示板文化だった20年前のエピソードだったんですけども今のSNS文化とは違って匿名の便所の落書きみたいなのを信用する企業が多くいたってことなんです。テレビ制作側は電通には基本逆らえないんですけどね。なぜならばCM=広告やタイアップを引っ張ってきてくれる営業マンが電通なんですから当たり前
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
電通はどれぐらい中抜きしているか番組作っている側は通常では一切知り得ません。お金を落としてくれる会社が電通というクライアントにもなるのでメディア支配なんて簡単にやれてしまうんですよ。S氏からは自民党の広報PRも担っていると当時伺っていて、政治にも首突っ込んでいるんだと驚いた記憶が。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
その担当がS氏だったので「テレビなんて電通が政治支配しているようなもんだから国民を印象操作することすら簡単なので本当に危険なんだよ」と言っていたのがとても記憶に残っている。そんなS氏も10年ちょっと前に電通を退職してます。「電通を辞める人間は良心が残されいる」と言ってました。
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020
S氏から仕事はたまに貰っていたんですが、彼が辞める前の最後にオファーされた仕事がWiiのウェブサイト用に掲載する原稿。たった2000文字で18万円のギャラを頂戴した。これが中抜きしない電通マンの良心なんですよ。その案件を最後に電通とは完全に仕事等では切れましたが彼らは寄生虫との認識しかない
— ジャンクハンター吉田@れいわ新選組全力支持者 (@Yoshidamian) June 8, 2020