戦前から戦後にかけての17年間だけ存在したという料亭・竜宮閣

龍宮城をイメージする広大なリゾート地として知られた「オタモイ遊園地」の、開園当初を撮影した8ミリフィルムをDVDに複製した貴重な映像が、小樽市総合博物館(色内2)運河館に寄贈された。寄贈資料は、当時、札幌狸小路で商店を経営していた菱昌七氏が、開園当初(昭和11年頃)のオタモイ遊園地での家族旅行を記録したもので、10分47秒間に渡る映像が残されていた。