昔、三沢光晴という偉大なレスラーが試合中の事故で亡くなった時
親族のみの密葬って言ってるのにマスコミが場所を特定して取材してて
でも週刊プロレスだけは専門誌にも関わらず三沢さんを裏切るわけにいかないと取材をしなかった。
記事には新聞の記事を並べただけの写真が載っていた。— TADASHiT (@TADASHiT_ntrcds) 2020年5月26日
そして当時の編集長が
マスコミであるならきっちり取材をしろという意見もわかりますが
私達も報道陣の前に1人の人間です。
どうかご理解ください。
と綴っていてそれに対する大きな反論は起こるはずもなく賞賛する声が圧倒的に多かった。— TADASHiT (@TADASHiT_ntrcds) 2020年5月26日
だから週刊プロレスだけは今回も他のマスコミみたいに遺書を公開したり視聴率や発行部数、観覧数の為だけの報道はしないと信じている。
そして尚更他のマスコミに対して信頼はもうないから
見ない、買わないは引き続き徹底したいしスポンサーの商品もなるべく購入しない様にしていこうと思います。— TADASHiT (@TADASHiT_ntrcds) 2020年5月26日
週プロ
どうしてもターザンのイメージが大きいですが
私は三沢さんがお亡くなりに
なった時に編集長していた
佐久間さんが印象深いかなベースボールマガジン社や
週プロの姿勢と同時に
佐久間編集長のプロレスに対する情熱が好きでしたね— さんかくのマネキン (@manekinsankaku) 2020年5月28日
はじめまして。
まさかご本人様からご連絡頂けるとは思ってもいませんでした。
私なんかのツイートで良ければ是非使ってやってください。そして改めて、当時は本当に胸がぐっときました。
素敵な記事をありがとうございました!— TADASHiT (@TADASHiT_ntrcds) 2020年5月28日
プロレスは好きではないのですが……
その当時の編集長の生き方に胸が熱くなりました。
熱いのはプロレスだけではないのですね。
今、人の痛みを蜜の味にしている報道のあり方。
人として本当に間違ってます!何故、過去を振り返る世の中なのか?また分かった気がします。。。
— ジョバンニ (@ES5b7F3uwIKRApB) 2020年5月28日
昔の誘拐報道とかって新聞が第一報で誘拐被害者宅の住所晒してマスゴミと野次馬が大挙して押し寄せて、テレビは「今のお気持ちは?」とかって無神経に聞いたりしてたよね。
「報道の自由」の意味を自分達の都合良いように曲解しすぎている。— 白より明るいえぴろ (@enpiropop) 2020年5月28日
つい最近、これを読んで泣いたばかりです。 pic.twitter.com/EqNALSCDbt
— いまここ (@RxgpeT49HcgvysF) 2020年5月28日
没後10年を前に三沢の最後の試合でバックドロップをかけた齋藤彰俊が取材に応じ、三沢が事故の2年前に「もしも俺がリングの上で死ぬことがあったら、その時の相手に伝えてほしい」と親しい友人に託した手紙を受け取っていたことを明かした。
「重荷を背負わせてしまってスマン」
「きっとお前は俺のことを信頼して、全力で技をかけてくれたのだと思う」
「それに俺は応えることができなかった。信頼を裏切る形になった。本当に申し訳ない」
「それでも、お前にはプロレスを続けてほしい」
「つらいかもしれないが、絶対に続けてほしい」
と対戦相手が自らを責めることを予見した内容で、自殺も考えた齋藤は10年たった今もその手紙を巡業用のバッグの中にいつもいれているという。
あまり人に見せたことはないものではあったが、節目での公開であった。