マーケの授業にて。
「世にはホットコーヒー派とアイス派がいるが、全体平均を取ってしまうと、人が好きなのは『ぬるいコーヒー』。
『平均的顧客』をターゲットにすると、見事『誰も求めないもの』の出来上がり。
顧客に選んで貰いたいなら、大集団の平均を取らず、顧客層を具体的に細分化せよ」
— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) 2020年5月26日
顧客をちゃんと見なさいよ、という話なので
「コーヒーを淹れて売ろう」
「温度を決めよう」
「みんなが好きな温度の平均を取ろう」
「35℃くらいか!」のようにモノだけ見ずに「ふむ、世の中には熱いコーヒーと冷たいコーヒーが好きな層がそれぞれいるんだな」と細かく分析せよ、ということでは?
— がる坊@引っ越す (@gal_bo) 2020年5月28日
いつも大変勉強になっております!確か、ある物に対するヒトの嗜好性の分布を取ると、綺麗な正規分布になってめっちゃ好きと嫌いが上位下位5パーセントになると見たことがあります。なので世にない尖りのある商品を出すなら、めっちゃ好きに該当する人にフォーカスしなさいと聞いたのを思い出しました
— Shun@Stanford 米中日スタートアップ関連 (@tamaki_shun) 2020年5月26日
ホットとアイスでは解決するジョブが違うのに、
それを「コーヒー」っていう同じプロダクトとしてみてることが間違いな気もしますね。— くにくん@音楽好きのCRM屋さん (@milkamerica) 2020年5月28日
なるほど!!
高齢者は温いコーヒーや薄いコーヒーを好むので、そこにも新しいニーズがあるかも。
字は大きめで。
— さちよん (@PiPi_374) 2020年5月28日
たしか何処の自販機に ぬる~い 缶コーヒー を売ってるとテレビでしてました。
電車かバスかは忘れましたが理由は、待ち時間で直ぐに飲める様にとの事。— 純白の死神 (@redbullx2011fc) 2020年5月28日
全国レストランチエーンが衰退したのも外食産業という
この合理化産業化と味の均一化の落とし穴にはまった
食の好みは地域差が大きく工場生産の味の均一化方針で失敗
コンビニもこの落とし穴に落ち込みかけているが
弁当等は地域企業が供給とか商品入れ替えの速さで対応している。— ain26 (@ain26i) 2020年5月28日
昔、トヨタのカローラ。
オール60点Carのコンセプトは、誰に対してもより良い満足出来ない車。
として説明がありました。反面、隣が持ってるから。
皆と一緒にしないと仲間外れにされるから、個性的な主張は悪とする風習もあります。作る側の才能と提供する商品のレベル、値段に合わせた形が大事
— M’s Farm (@marsh3na) 2020年5月28日
価格帯による需要でも同じようなことが起こりますね。
低、中、高価格帯とあって売れるのは低価格帯、高価格帯。
にも関わらず、中価格帯が平均的だから売れると思って参入し、無駄に高い競争率で失敗する例は少なくありません。平均は取れますが、存在するかどうかは別問題ですね。
— ジェネティ・カーライル (@tassennudel) 2020年5月28日