ウツボの定点撮影について
・述べ撮影時間→800時間
・実際にウツボが記録されてる時間→約500時間
・研究で利用した時間→100時間程
・学会等の発表で利用した時間→1分程度
・ウツボの産卵行動→10秒程度撮影したものの9,9割以上のゴミとなる映像を供養する場としてツイッターに置いていきます。 pic.twitter.com/kv7Yi50re8
— きだこ (@G_kidako) 2020年5月21日
「大阪駅から半径200km圏内のウツボ水槽がある水族館マップ&ウツボ水槽の写真」2019年度版完成!
このツイートのリプライにそれぞれの館の個人的な感想を書いていきます。 pic.twitter.com/M7U19lnHYl
— きだこ (@G_kidako) 2020年2月26日
1.浜名湖学習体験施設ウォット
浜名湖周辺の生物を紹介する小型施設。ウツボは近海産のノーマル、コケ、トラ、ユリあたり。2019年11月の時点では入って日が浅い個体が多いのか、野性味のある色と体型であった。 pic.twitter.com/7q8poKfnux
— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
2.竹島水族館
水族館の中ではかなりのウツボ推し。
ウツボの数は多いが、温帯種の他は一般的に観賞魚として流通する種類を飼育しているイメージ。ウツボ水槽以外にも小型のウツボが入ってる。竹島水族館オリジナルのウツボのお土産も多数。 pic.twitter.com/biMYYEtMVN— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
3.碧南海浜水族館
子供向けのイベント等が多くウツボの解説もわかりやすく的を射てる。
昔は種類も数も多いと聞いたが今は少し寂しい状況。今後の追加に期待! pic.twitter.com/qJyhMZrdq9— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
4.南知多ビーチランド
他の施設と隣接する水族館。野外の海獣類が多い。ウツボ水槽はかなり小さいが、水槽より長いオナガウツボがだらしなく寝転がってる。種類は少なめ。水槽の両側から見れるため、反対側を向いていても見ることができる。 pic.twitter.com/vKGNaJrknc— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
5.鳥羽水族館
明確な「ウツボ水槽」はないが、とにかくいろんな水槽に所狭しと太ったウツボがつめこまれてる。水族館の中でウツボの個体数は最も多いと思われる種類は少ないが探すと珍しい種も…。 pic.twitter.com/hI7AHDIH8J— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
6.志摩マリンランド
赤茶色の偽岩にウツボが住みやすいよう穴が開けてあり、水槽の雰囲気がいい感じ。大型のドク、ニセゴイシから小型のアミまで、様々な種が一緒に入ってる。長く飼いこまれてる雰囲気だが綺麗な体型をしてる。 pic.twitter.com/9T6JO9yWXJ— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
7.くじらの博物館
色変のイルカ?クジラも展示していて、イルカに餌やりもできる。しかしウツボもすごい!さすが和歌山!ノーマルウツボが数匹入ってるウツボ水槽の他に珍しいヒダウツボの入ってる水槽がある。あと色が抜け切ってモノトーンなトラウツボ1匹の水槽。 pic.twitter.com/WLoflhEiYG— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
8.串本海中公園
和歌山県で取れた魚のみを展示する水族館。もちろんウツボも和歌山県産のみ。行った際はニセゴイシとアミメのみですごく寂しい状況。かつて3mのオナガウツボもいたが2020年2月はいなかった。その名残がチラホラ…。海中展望塔で自然下のウツボ探しも楽しい。 pic.twitter.com/E2sOMgEVp5— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
9.すさみ町立エビとカニの水族館
世界のエビカニを展示してる水族館。さすが和歌山、ここにもウツボ水槽がある。和歌山産と観賞魚ルートの中型のウツボたちが120センチ水槽につめつめ!ウツボ水槽とは別にクリーナーシュリンプと大型ウツボの水槽もある。特別展ではハナヒゲやモヨウタケも。 pic.twitter.com/M6KfCwuX8j— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
10.京都大学白浜水族館
分類群ごとに丁寧に解説パネルのある水族館。なぜか熱帯域風の水槽にノーマルとワカウツボ。他の種たちは「ウナギ目」水槽に(モヨウモンガラ以外全部ウツボ)。種数も数もかなり多い。そしてよく見ると少し迷う種が…。 pic.twitter.com/d8bsrdBilU— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
11.和歌山県立自然史博物館
「博物館」というものの実質水族館。ウナギ目の研究者の方もいて、ウツボは超充実。
2020年2月はウツボ水槽で1種1匹の展示で全8種の他にアミウツボ。しかし過去に17種を同時に展示していた頃も。1部80円の自然博物館だよりには職員ならではのウツボの記事が載ってる。 pic.twitter.com/1RrMz4eues— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
12.須磨海浜水族園
2024年にリニューアルするとのこと。
ウツボ水槽はウツボが見えにくいレイアウトだが、種数は多く粘れば8種ほど見られる。立派なナミウツボはとても良き。咽頭額についても解説あり。リニューアル後もウツボ水槽があって欲しい…。 pic.twitter.com/Av5EkEbzYb— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
13.むろと廃校水族館
2018年4月オープンの廃校した小学校を改装した水族館。オーバーフロー水槽に近海産と思われるウツボを入れた簡単な水槽。種数は少なかったが今後の追加に期待。日も浅く野生に近い個体ばかり。標本展示にはドクウツボの骨格標本もある。 pic.twitter.com/ua4k6plzUy— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
14.新屋島水族館
香川の山の上にある水族館。
ウツボの数も種数もかなり多い。ほとんどの個体が太っていて長く飼われてる印象。職員に聞くに基本的に高知県の柏島産のウツボとのこと。しかしよくよく見ると激レアな種が…。魚研で調べる限りノコギリのような気がするが確証は得られず。 pic.twitter.com/yCzqQICiyQ— きだこ (@G_kidako) 2020年2月28日
15.渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)
水槽の順路を回るだけであれば1分もかからないくらい小規模な水族館。
しかしウツボはすごい!ウツボ水槽には8種ほどおり、ここでしか見ることのできたないヤミウツボを展示!その他にイットウダイの水槽に小さなウツボ類も入っている。 pic.twitter.com/zdLmKwQne7— きだこ (@G_kidako) 2020年3月1日
16.城崎マリンワールド
兵庫の僻地にある水族館。入場料と駐車料金を含めると3000円以上に…。ウツボ水槽はあるものの有名どころ4種ほど。ウツボより海獣のショー等を見る水族館なのかな…。 pic.twitter.com/AjW0C5S5es— きだこ (@G_kidako) 2020年3月1日
17.丹後魚っ知館
兵庫にある関西電力の施設。本来ウツボが分布しない地域でありながら「ウツボの部屋」と称しほぼノーマルウツボのみを展示。程よく太った幸せそうなノーマルウツボを見たいならここ!他の水槽にはアミウツボも。 pic.twitter.com/HsCdZ7k674— きだこ (@G_kidako) 2020年3月1日
18.越前松島水族館
タッチプールや体験施設が多く「触れる」ことに特化した水族館。(もちろんウツボには触れられませんが笑)小さなウツボ水槽に数匹のウツボ。これらの種の中にアミウツボが入ると可愛さが引き立つ。 pic.twitter.com/UPVhiB0sCP— きだこ (@G_kidako) 2020年3月1日