河野防衛大臣の記者会見の質疑応答なんだけど、やっぱ大変だな

Q:大臣、昨日御自身のツイッターで、一連のフェイクニュースに関して、改めて発信をされていましたが、その意図を教えてください。

A:特にありません。

Q:フェイクニュースという言葉がですね、自分に不利な報道を虚偽だと主張する際にも使われるということらしいのですが、大臣、一連の新屋の断念に関する報道というのは、大臣にとって不利な報道でしたか。

A:多くの方に迷惑がかかった報道だと思います。

Q:大臣、最後に今日金曜日ですけれども、大臣、今日もお昼御飯はカレーですか。

A:お楽しみください。

Q:多くの人に迷惑がかかったイージス・アショアに対する報道が、多くの人に迷惑がかかったがゆえに、フェイクニュースなんですか。

A:違います。

Q:違いますよね。

A:事実と違うからフェイクニュースと申し上げております。

Q:事実を違うと断言はできるのですか、大臣は。

A:できます。

Q:もし結果的にそうなったら、どうされますか。

A:結果的にそうなっておりません。

Q:なったらどうされますか。

A:なっていません。過去の話です。

Q:もしなったらどうしますか。

A:過去の話ですので。

Q:将来の話でしょ。

A:いえ、違います。過去の話です。

Q:結果的に新屋が外れたら将来的に。

A:そんなことは言っておりません。防衛省の方針ではないと申し上げているのです。

Q:フェイクニュースということを非常に報道機関に対して、大きな意味を持つと思うんですけれども、全然後悔はしていないんですか。

A:事実を違うことが報道されたときには、それはフェイクニュースあるいは誤報、そういうことです。

Q:大臣、裸の王様になっていませんか。

A:なっていません。