これまで70代男性が飲み屋に行って感染拡大してたケースがすごく多いのが不思議だったんだけど、「妻を亡くした夫が、夕飯と晩酌を兼ねて近所の飲み屋に"毎日”通っているパターン」があると知って至極納得してしまった。飲み屋って「家事が一切できない/妻もいない」彼らの「お台所機能」だったんだよ
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
友達の話で気づいたんだけど、彼女の「田舎の父」がまさにコレで、田舎の父を心配した彼女が「あの飲み屋はどうなった?」「こんな状況で休業になったよ」ということで安心していたら、どうやら休業はウソだったらしく、店は変わらず毎日営業、父上も変わらず毎日通ってたことが判明したそうで。
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
田舎の小さい飲み屋なんて休業したら潰れてしまうから、自粛要請くらいじゃ休業するわけもなく、「通っているほう」は、「毎日飲み屋に通っている」なんて公言したら(たとえ娘でも)袋叩きに合ってしまうから、「休業してるよ」「行ってないよ」って嘘つくのが、当たり前になっていた、みたいな話で。
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
その父上は典型的な「昭和のお父さん」で家事が一切できない(炊飯器の使い方も分からない)人なんだけど、数年前に母上(妻)が亡くなってしまい、要するに「家事が一切できない状態で、ある日突然、独身のお爺さんになってしまった」わけで、食事のほぼ全てを「夜の飲み屋」に頼っていたわけなんだよね
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
私はコレを聞くまで「ああいうの」は、「金持ち老人の非常識な夜遊び」くらいに思っていたんだけど、「自分でごはんを作れない、1人でさみしい、老い先短い」みたいな状況だと、コロナなんか関係ないし、とにかく「今日の晩御飯」で「今日もあの飲み屋」が日課だったんだな、と思った。
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
「家事能力」「残された時間(の少なさ)」「独居老人の孤独」を思うと、「金持ち老人の非常識な夜遊び」でひとくくりに糾弾できるものじゃないのかも…と思うと問題の根は深そうに思うし、「田舎の小さなお店の都合」もあるだろうし。まあ本当に「昭和のお父さん」は色々厄介だよね。今となっては。
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
もちろんウソがバレた時点で友達は激怒&大ゲンカになり「もうお父さんの面倒は見ない」「コロナでもなんでも感染して好きに死ねばいい」ってなってしまい、しばらく「実家通いはお休み」になったんだが。「娘にも仕事や生活があるのにいつまでも洗濯や炊事をしに来てもらう父」もどうかと思っている。
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
だからこういう状況で「夜の飲み屋に行くな」というのは彼らにとっては「家の台所を一切使うな」って感じかもな~と思うと、「遊びに行ってる」んじゃなくて「夕飯を食べてるだけ」の感覚なんだろうと思う。
「未来のコロナ禍」のために「家事スキルの向上」は万人の課題だなと思いましたホント
— 小林幸子(。? ∀ ?。)凡夫 (@sateco) 2020年5月10日
…私占い師なんですが、今年に入って急に歳の差の恋愛のご相談が増えてきたんですが…そうか「お台所機能」って聞いてものすごく腑に落ちました。
競合店?に対して自粛警察になっちゃうのもわかる
— 縞鯵井 咲(しまあじい さき) (@B94nh9quwS2oQwT) 2020年5月11日
寂しいが強いって聞いたことある
一人でいても寂しいだけだから飲み屋に行き話せる相手を作り気を紛らわせるんだと。— 白石 ゆきと (@ZyShLKAsifAqRj9) 2020年5月11日
あと早朝のマックがラップトップやタブレット持ち込んだ高齢男性だらけでたまげたことがある。
— mario tauchi / mario mandala (@mario_mandala) 2020年5月11日
いろんな見方が出来ると思うが。
今まで何十年と続けてきた行動を突然変えろと言われても変えられないのが現実じゃないかなあ— かがわC150 (@C15016) 2020年5月11日
居酒屋という業態は、江戸時代の江戸の町が発祥だそうです参勤交代で単身赴任者が多かったから。
— ARAKI Guruguru Sumio (@guru_guru) 2020年5月11日
常に家だと静かで寂しいから、外に食べに行くのよ。
行きつけのところだと店員さんと軽く話せるし数少ない憩いの場なのね。— たてこ@ (@tateko_maiduru) 2020年5月11日
飲み屋に行く=人と集まってどんちゃん騒ぎ、ではないですもんね。
夜でも開いてる食事処として利用してる人、目立たなくてもかなりいると思います。
簡単な家事が出来る人は自炊やレトルトに移行したから一時的に行けなくなっても困っていないだけで。— 中野クレイジー (@weiss1229) 2020年5月11日
自分で作ればいいと言う人もいるが、歳をとると目も指先も衰えて来るので自炊もままならないんだよね。
— 木下(ビーフストロガノフ作戦) (@onece_a_fool) 2020年5月11日
うちの父もそうでした 毎日行くのでお金掛かるから軽く家で食べてから行く事も… 話し相手が欲しい ひとりで飲むのは寂しいからと言ってました
— 由希@歴史好き動物好きゲーム好き (@yukiyuki1115) 2020年5月11日
それはそうかもしれないが、当の本人は「料理ができない」ことをさほど問題視していないのではないか。料理ができない=ある意味、社会的弱者と認識できていれば、何かしら自分で作るようになるだろう。料理は他人事という意識が変わらないから、生活パターンも変わらない。
— fuyuniumareru (@fuyuniumareru) 2020年5月11日
若くても、1人で晩ご飯は寂しいですよ…??
料理しようと思えば出来るけど、自分1人の為にちゃんと料理しようって思わないです(女ですが…??)
行きつけのお店で知った顔の方々と、軽く飲んでご飯食べたくなりますもん。
だから、今、それが出来ないのは凄く辛いです…— 伊藤なお (@NaodanceNao1) 2020年5月11日
アメリカもそうですが、欧州では子供が親の面倒を見るという家族システムはあまりないですよね。親は親、子は子でそれぞれ独立しているというのが基本スタンスですから。
— Fortune 聖(ひじり) (@kyonzy) 2020年5月11日
しないというか もはや出来ないんでしょうね
男は黙って〇〇
女・子供に(歳取っても)頭下げない→教わるとか無理
家事は女がするもの男は台所にも入らないガチガチの固定観念やら昭和初期(終戦以来の)英才教育やら
色々むなしいし、悲しい
— ゆりママ2児母 (@sirayurinomama) 2020年5月11日
居酒屋へ行くと、確かに一人呑みの年配の方を見かけます。
ただ、「家事が一切できない」ではなくて、自分のために一人で一人分を無言で調理するほど息苦しいものはないのです。
学生時代に一人暮らしで自炊してましたが、歳を重ねるとその頃には感じなかった息苦しさが解るようになりました。— 大吾郎 (@gefLcQaPEgtXo7n) 2020年5月11日
牛丼屋でそれをする老人はよく見ます。そしてレジがセルフになってても頑なにテーブルへ小銭を置く。それで店員と少しでも会話をしたいんですね。
それを「日常と規定してしまった」から変えられないっていう(横から失礼しました)
— 宵闇通りの魔法使い (@tokiwa1900) 2020年5月11日
家事云々もあるけど、それと同じくらい大きな理由として「孤独」があると思う。親の介護等経験し家事全般出来るような男性でも、自分一人のために鍋やまな板、皿、茶碗、箸使って毎回一人で洗うの寂しい。店に行ってなじみ客と話しながら食べた方がラクで楽しいし。心の問題を無視して考えると見誤る。
— greenpretz (@greenpretz) 2020年5月11日