チューリップが品種改良をされる前の本来(野生)の姿です。
(バイコヌール宇宙基地にて撮影) pic.twitter.com/tmtKAC46ZD— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
不安なニュースが多かったので、たまには面白い話題をと軽い気持ちでTwitterしたのですが、たくさんの反応を頂き驚いています。
チューリップはオランダのイメージがありますが原産は中央アジアと言われています。これはカザフスタンに生息している野生のチューリップです。— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
現代美術家の宝居智子(ほうきょ ともこ)と申します。5年間カザフスタンのカスピ海付近に住み作家活動を行い、2018年に帰国しました。日本の風土から生まれた精神性を軸に、自然の人のアンバランスな関係を作品にしています。これを機に作品を知って頂けたら嬉しいです。宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/s0UBYkUSyM
— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
現在、多くのが芸術家が作品展示の機会を失い厳しい状況になっています。芸術家の多くは展示会やアルバイトが大きな収入源となっている方も多く、私自身も頭を悩ませている状態です。(続く)
— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
芸術家は、ただ目に見えるものを描写しているのではありません。芸術家の役割とは、写実、抽象、それぞれの作家の見え方、人の目からは見えにくい世の中に存在する近代の美を浮き彫りにし、作品を通して人と対話をすることです。(続く)
— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
芸術は私たちの想像力を高め、心を豊かにしてくれます。ゴッホなどの物故作家だけではなく、今を生きている芸術家がいることを多くの方に知って頂けたら嬉しいです。(続く)
— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
ゴッホの作品を購入することは難しいですが、今を生きている作家の作品を購入することは出来ます。こんな時だからこそ、InstagramやTwitterなどでお気に入りの作家さんを探してみてはいかがでしょうか。
— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日
我が家のチューリップも観て頂けたら嬉しいです。(作品は木村佳代子さん)
ただの空間が作品があることによって特別な空間になり、生きている間にその美しさを共有できる時間もまた特別になるのです。 pic.twitter.com/t75jILVjod— Tomoko Hokyo 宝居智子 (@tomokohokyo) 2020年4月9日