学期の始まりを9月にして僕たちの学校生活を守る話

僕の個人的な考えですがゴールデンウィークにコロナウィルスが収まっているとは思いません。

実際SARSの時は終息まで半年ほどかかっています。

これから先学校は一ヶ月ごとにずるずると休校期間を延長、延長と繰り返していくと想像します。

私たちの授業や他愛もない学校生活はその延長のたびに減っていき来年の三月には終わりがきます。

始まりはどんどん遅くなるのに、終点は変わってくれません。

ここは、新学期の開始を9月1日に置き学期の周期を半年ずらすことが最善であると考えています。

入学や卒業、入学者選抜すべてを半年ずらすのです。

日本独自の学期制を廃止し、アメリカ等の諸外国でメジャーな9月から始まる学期制にこの機会に変えてみると言う話です。

(コロナが9月までには終息していると言う前提ですが)
すでに失われた学校生活。

失われるであろう今年度前期の学校生活。

失われることが約束された大学の入学式等のイベント。

それすべてに実行の可能性を与えてくれます。

(また、それだけでなく、受験シーズンを雪やインフルエンザの流行る時期から離すことができたりもします。)

(海外と時期が合うことで今まで以上に活発な海外の学校への進学留学や交流も見込めるかもしれません)

ある意味で学期の始まりをずらすチャンスは今しかありません。

千載一遇のチャンスであると捉えることもできます。

それに伴う経済的なロスや大人たちの大変さはもちろんあると思います。

有識者から見れば素人の妄言なのかもしれません。

でも、僕は渦中の学生の一人として家で黙って終息を待つだけではいられません。

どうしても一度可能か、そしてそれが実行に値する価値があるかを皆さんに、国に考えてもらいたいです。