GoogleやMicrosoft等の有名企業は従業員がサボらないようにどう対処してますか?


そもそも対処していません。 まず前提として知っておいてほしい事があります。多くのトップレベルの会社(特にテックカンパニー)は従業員がどのように会社で過ごしているか細かく管理していません。結果が全てだからです。

他にも知っておいてほしい事があります。トップレベルの会社に採用される人はモチベーションがとても高く、時間管理や仕事の優先付けに長けているという事です。私達がたまにするように、ある従業員がサボっていた。そうなったら、またどこかでその分の埋め合わせをしなければならないだけです。近代の勤務環境は24時間稼働です。どのくらい仕事や自由な事に時間を割り当てるかは従業員の自由です。これは、まさにワークライフバランスの事です。

つまり、もしある従業員が1,2時間無駄にしていたり、遅刻したり、休憩を通常よりも長くとったり、早退したり、「医者に診てもらう」「子供を病院にいかせる」と嘘をつき休んだとしても誰も気にしません。もしそのサボりによってその従業員の仕事への参加率、仕事への準備、仕事への責任感、業務のアウトプットに悪影響が出たとしたらその人自身が招いた結果です。もし、いるべき時にその場にいなかったり、求められていた時間内に仕事を終わらせられなかったり、期待されていた仕事の結果を出せなければ、その会社では長続きはしないでしょう。なので、会社はサボろうが気にしていません。もしトップレベルの会社で働いているのであれば1人前のプロとしての仕事を求められるのは当たり前で、誰も監視していなくても結果を残す事が普通なのです。