ユーカリ、生態があまりにも「山火事がある前提」で感動してる。
・テルペン(引火性ガス)を散布して山火事を拡大する
・種は耐火性であり、燃えたあとの土地でも元気に芽吹く
・樹皮に火がつくと樹皮をキャストオフし内部を守る
・常に根に養分を蓄えていて、山火事の後の焦げた木が新芽出せる。— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
何よりはやっぱ自ら燃えやすい環境を用意するのがあまりに外道すぎる……ボンドルドかよ……
お前はこれから植物界のボンドルドだ良かったな。— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
そしてユーカリの葉に完全に依存してるコアラですが、こいつらユーカリに対して何一つリターンを返してない純然たる害獣なので、ユーカリから焼かれても仕方ないのであった。
わりとマジでユーカリさん、毒でやれないなら物理的に焼く方向でコアラ対策始めた結果がこれなんでは?— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
実はユーカリ側もしばしば毒の組成変えたりしてコアラ共からの食害を防ごうと頑張ってたんですけど、毒の組成変えてもコアラが耐性つけて対応してくるのでついに炎属性付与(エンチャントファイア)を選択したんじゃないかなって。
逆に言うとそのうち耐火性コアラが誕生するかもしれない…?— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
あとなんか「ユーカリが自然発火する」ってリプライがちょこちょこ飛んでくるんだけど、テルペンの発火点って200度超えてなかった?
あくまでテルペンは可燃性の揮発油ってだけで、気温の高まりとかのせいぜい50℃とかじゃ発火しないよね……?
あくまで落雷その他諸々の火種があってこそでは……?— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
えー、ユーカリの自然発火についてですが解決しました。
「人の手によらない火種を総称して自然発火とする」ということのようです。
気温が上がったからって自ら温度を更に上げてエンチャントファイアするわけじゃないんですね。
落雷や乾季に葉っぱが擦れた静電気の火花とかそういうので燃えるそうな— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
そのユーカリも地中の水分をめったやたらに吸い上げるので、砂漠化が進むという地獄。
— あきばっくす (@akibax) 2020年1月7日
オーストラリアの未曽有の森林火災によってコアラを含む莫大な数の野生動物が犠牲になっている報道が世界を駆け巡り、その対応と防止対策の不備がやり玉に上がっている同国政府だが、そもそも国土の全部の木が引火性のユーカリとの情報は皆無。
ちなみにユーカリの木の下で暮らす蟻もテルペン多含有。— 星川 真夜(しんや) (@asitafukukazen1) 2020年1月7日
むしろオーストラリアの原生生物、詰んでない奴のほうが少ない。
閉鎖環境だから白人入植で相当数の原生生物が変化に対応できなくて滅んでますし。— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
実際オーストラリアの森林の75%はユーカリ
— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
じつはそのまま撒いてもある程度は芽吹くらしいです
— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
むしろユーカリと同じ環境で生育するバンクシアなんかにとっては山火事は起こってくれないと困る現象(燃えないと種が機能しない)なので、今回は人里まで燃えそうだから豪州政府が焦ってるだけで、山火事そのものはオーストラリアの自然環境にとってはいつものことなんじゃないかなと
— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
日本は湿度が高いんで人為的な放火でもしなければ問題ないかと。
あとオーストラリアの森林は75%がユーカリという超ユーカリ過密地帯なので燃えるほどのテルペンが充満する— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
普段
コアラ「ユーカリうめぇwww」
ユーカリ「やめて食べないで??????」今
ユーカリ「全てを焼き払う??????」
コアラ「イヤァァアアアアアア!!!」豪政府「重要なコアラ推計5万匹のうち少なくとも半数が死んだ恐れ」
— れらぽ (@rerumpostalter) 2020年1月7日
ダーウィンの進化論に則ると、元々その地域では山火事が多くて火に弱い種は必然的に滅び、火に強い或いは火を利用するような特徴を持つ種が選択的に生き残って繁栄して来たと考えられますね。つまりユーカリは山火事の度に競争する他種が周りから居なくなり周囲の環境を独占できたと言うことですね。
— ドラ (@dora_NUF) 2020年1月8日
実際オーストラリアはそうでしょうね。
積極的に火を放つ鳥とかいますし。— 全日本クチャラー撲滅委員会 (@tamagonoakami) 2020年1月7日
楽しそうに書き込んでますが、オーストラリアで現在数億匹の生物が焼け死んで危機的状況だと報じられてる最中に「山火事を拡大する」生態に「感動」とかわざわざ書く事ですかね?
不謹慎厨と呼ばれるかもしれませんが pic.twitter.com/QUYd3m8Abg— なず (@fhjjjfde) 2020年1月7日
まあ所詮は対岸の火事かもしれませんが、机上の知識が現実ではどのように悲惨に起こっているのか、現実の人々が現在どういう事に関心を寄せて心を動かされてるのか、という事にもう少し思考を巡らせても良いのではないかと思いますよ。失礼しました pic.twitter.com/J6N4t1b7gS
— なず (@fhjjjfde) 2020年1月7日
横槍で失礼しますが、人為的な火災ならまだしもあくまで自然発火で起こる「山火事」なので、消火や救出などの人為的な行為の是非も考えられていいのかな…と思ったりします。
やはり手放しに助けたい気持ちにもなりますし現地の方々の大変さにも想いは馳せますが、果たしていいことなのだろうか…と。— 浦安 一郎 (@urayasugogo) 2020年1月7日