すごく悔しかった。
ある集まりで、保育士の給与問題を話している人が、これからは男性がもっと保育職に入ってきてほしい、しかし今の給与では男性は入ってこない、男性がなりたいと思うようなまともな給与待遇にすべき、と。
いや、女性保育士だってまともな給与待遇が必要だろ!なんなの、この感覚。— 承太郎 (@Jotarou555) 2020年1月2日
あまりのことに絶句していたがしている暇はないと、いえ男性が入るから給与待遇の改善をするんじゃなく保育士が待遇改善が必要なんですよね?と言ったら、それはそう!と慌てて肯定していたが、それからしばらくしてまた話の中で、『腰掛けで働いている人たちとそうじゃない人たちの意識の違いを
— 承太郎 (@Jotarou555) 2020年1月2日
どう埋めていくかが課題で?』というセリフが飛び出して、あかんこの人ぜんっぜんわかっていないと思った。
この女労働者に対する目線が本当に広く染み渡っているなぁと思う。
姉ともいつも話すんやけどさ。
私の職種も、姉の職種も、雇用形態を含め、両方、いわゆる
— 承太郎 (@Jotarou555) 2020年1月2日
"女性領域"とされるものだ。
これは、私たちの職種が『女性しかいない』という意味ではなく、『女性がやるもんだと見なされている仕事/職域だから低賃金低待遇であることが長く問題化されず、据え置きになってきた』という意味だ。
男性がその職域に参入するニーズや可能性が話題になり初めて待遇改善— 承太郎 (@Jotarou555) 2020年1月2日
の必要性が声高に議論されはじめる。
なんなんだ。これ何回繰り返されるんだ。
私が知る限り、私の学生時代から、労働運動をしている女性やフェミニスト労働研究者たちはずっとこれはおかしい!と抗議してきたはずやのに、2019年にもまだこんな話を聞かされる、、、、
— 承太郎 (@Jotarou555) 2020年1月2日
FF外から失礼致します。
ツイ主様がお話しされたお相手も、おそらくそういった感覚から抜け出せずにいるのだろうなあと感じました。
女性の給与が男性並みに上がれば、男性に収入を求める風潮もなくなるかもしれませんね。— 小田島亜庭 (@aniwa620) 2020年1月2日
介護の世界も同じような感じです。
介護は「長男の嫁の仕事」だったから仕事として確率しても、職業としての評価が低い。
「嫁がやればタダたから」「女に金出すなんて勿体ない」的な考えが根強いです。
金銭的な面だけでなく、社会的評価も低いので、尚更男性は入ってこなくて偏ったまま。— 空にうたえば (@bell_chat_mama) 2020年1月2日
かつて、幼稚園の先生保育園の保育士は、若い未婚の女性で多くは結婚して辞めていき、決して家計を支えるものでは無かったという時代の認識から抜けきれず、生涯をかけるに足る職業であり、そのため生計を建てるに足る報酬が要るのだと言うことに思い至っていないのだな。
残念
— かんきち (@youkyoukkaka) 2020年1月2日
女性なら安くて当然という認識が自分言っててわかってないんでしょうね。
性別収入格差は当然と言ってる内容にしか聞こえず、その時点でアウトでしょ 資格職にもかかわらず他業種と比較し賃金が安いなら暗黙で職業使命感を労働者に要求してるという内容でまともとは言えない— アウル (@owl__claw) 2020年1月2日