セロテープが発明された時に死海文書の修復に採用され、テープの劣化で致命的に文書を痛めてしまったという話は教科書に載せるべき。
— ねむりねこ狂四郎 in 馬酔木 (@nemurineko4989) 2019年12月22日
修復というより保存段階での出来事https://t.co/8NiQzOZJEX pic.twitter.com/wOCnFJUeEw
— 内調フクロウの憂鬱(自由を奪った状態で殴る) (@komakikiti) 2019年12月22日
紀元前後にさかのぼる古文書、「死海文書」に触れることを世界で唯一許されている4人の女性たちが、ピンセットとブラシ、果てなき忍耐を武器に、無頓着に張られた粘着テープと格闘している。
彼女たちの仕事は、公開されている文書の展示状態を理想的に保つこと、そして、時間の経過のみならず過去の保存方法の誤りから傷んだ断片数万枚を復活させることだ。数十年前、死海文書の断片を合わせようとして張られた粘着テープ。過去18年間、4人は来る日も来る日もこのテープをはがすために辛抱強く取り組んできた。
「当時はセロテープが発明されたばかりだったから、名案だと思われたのでしょう」とイスラエル考古学庁の美術工芸品修復局長は解説する。
「しかし1960年代には、セロテープの使用は大失敗だったことが明らかになったのです。テープの成分が文書にしみ込み、羊皮紙が分解し始めたのです」
修復家たちはエルサレムのイスラエル博物館にあるIAAの狭い修復スタジオに詰めて作業している。全断片の修復完了までには少なくともさらに18年はかかると見込まれている。
セロテープやアロンアルファが採用された結果、とどめを刺された美術品って世界にどれだけあるのかしら?
— ねむりねこ狂四郎 in 馬酔木 (@nemurineko4989) 2019年12月22日
数百年間の経年劣化に耐え得るレベルの修復の話ですので…
メディングテープはしょせんセロテープです。
修復師の仕事場では「和紙の繊維1本1本で文書の破れ目を繕う」ような事をやっております。— ねむりねこ狂四郎 in 馬酔木 (@nemurineko4989) 2019年12月22日
3年前の書類にセロテープでペタペタ色々貼っててこの間見たら終わってたことも防げましたからね
— なつ ??一?┳┻?????? 元Fl 吹奏楽 (@fl_nachan) 2019年12月22日
セロファン素材である時点で、長期耐久性は無いのに(・_・;)
— つぶやきゴロー【肉球新築 : TAMU.FC.No.10京03】 (@eibeeswee) 2019年12月22日