【現場最優先】梅宮辰夫さん死去、最後まで見せた俳優魂https://t.co/a0OXzdfhUm
病状を伏せたのは、知られるとハツラツとした役が演じにくくなったり、キャスティングから外されることを懸念したからだという。 pic.twitter.com/VQVUabH7pj
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年12月12日
わたし、亡くなった著名俳優さんのおうちの隣に住んでいたんです。
引っ越した最初のころ、夜遅くお父さん(俳優さん)が仕事からご帰宅されるとうちの故イヌが物音に吠えるわけ。1週間くらい続いて、あのお宅お母さん超早寝だから絶対怒られるなどうしようと思って困ってたの。
(リプ欄に続— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
そしたら、隣のお父さんが帰ってきた音がするとイヌが吠えないでしっぽ振って嬉しそうに玄関に行って満足気に戻ってくるようになった。よかったー慣れたんだな、と思ったけどイヌがあまりに嬉しそうだから一緒に物音立てずに玄関に行ってみたの。
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
隣のお父さんは、自分ちのドアを開ける前にうちのドアの前で小さい声で「〇〇(←犬の名前)ちゃんただいまー」って言ってからおうちに入ってたの!!イヌはそれに喜んでたの。
テレビで見るイメージしか無くて気難しい人のかな?と思っていたので一気にイメージ変わった。
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
うちのイヌはそれ以来テレビで声聞いても嬉しそうに寄っていくようになった。
私が精神的に滅入ってしまった時期も、朝「飯食ってるか?」と心配して様子を見に来てくれて、夕方、犬の散歩から帰ったら玄関に焼肉弁当が置いてあったこともあった。
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
あのお家のお母さんと娘さんはお肉あんまり食べないので、明らかにお父さんのチョイス。すっごくおいしくて、翌朝お父さんに「ご馳走様でした」って言ったら、「旨かったか?」って。それだけ。でも心配してくれているのは死ぬほどよくわかった。本当に有難かった。
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
お夕飯に呼ばれたこともあった。短パンにランニング姿で「今日は変わったもの作ってないんだよごめんねー」ってアイスバインで作ったスープを出してくれた。めちゃくちゃおいしかった。いつも常に普通の隣のおうちのお父さんで俳優さんではなかった。とにかく優しかった
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
あのお家は、奔放な娘さんの教育に関してご両親があれこれ言われることが多いけど、世間のイメージは間違ってる。
お父さんもお母さんもものすごくきちんとした人。芸能人だから穿った見方をされてしまうけど一般的に見ても物静だけど面倒見のめちゃくちゃいいマメで気が利くお父さん。— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
泣けてきちゃうな。
理想のお父さん像みたいなとにかく素敵な人だった。テレビで見るのとは全然違う。
だって「イヌちゃんただいまー」だよ。え?wwwwww と思ったよ、死ぬほど笑った。
でも誰も見てない所でそういうことするって所にお人柄が詰まってるでしょ。— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
今どき81歳なんてまだまだ若い方じゃん?
残念だな、この話ツイートする日はまだまだ来ないと思ってた。とても悲しい。このツイート後で消すけど、少なくてもこれ読んだ人は二度と(好き嫌いはあれど)悪く言わないで欲しいな。
普通に、最高の、最高のご家族のお父さんだった。ご冥福をお祈りします
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日