泣く子も黙るスズメバチだが、物凄く身近にこいつの天敵がいる。
ニワトリである。
スズメバチは他の蜂と違い、ホバリングができる。これはニワトリにとってはわざわざ食うタイミングを提供しているようなもの。
襲われてる最中のミツバチの巣の前にニワトリを離すと防御率が100%に跳ね上がる。
— すぽんちゅ (@OGmk23797) 2019年11月11日
秋になるとスズメバチはミツバチの巣を襲うんですよ。
小型のスズメバチはミツバチの巣門(巣の入口)の前でホバリングし、疲れて帰ってきたミツバチを攫う手法を取るので、この時ニワトリをミツバチの巣の前に放しておくともうそりゃもう無敵の対スズメバチ要塞と化す訳です。
— すぽんちゅ (@OGmk23797) 2019年11月11日
ミツバチはホバリングができませんので、ニワトリが捕まえることはできません。多分ニワトリも、基本的には空中を飛んでいる虫を捕食することはできないと思います。お互いの特性が噛み合った事による、まさに天敵なのです。
— すぽんちゅ (@OGmk23797) 2019年11月11日
この時よーく見ると、ニワトリはスズメバチの節の部分、つまりそこを抑えられると刺すことも逃げることもできない部分をハッシと咥えてるのがわかります。嘘じゃないです。俺は詳しいんだ、
さすがに何百匹に襲われたらニワトリも死ぬでしょうが、単発でたまにやってくるくらいなら存分に殺ります。
— すぽんちゅ (@OGmk23797) 2019年11月11日
ミツバチの巣を固定カメラで監視
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スズメバチ来襲
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ニワトリ放つ
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その日スズメバチは思い出した…自分達は被食者だったという事実を
鳥口に啄ばまれる屈辱を……
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一段落ついたらニワトリ回収が最適か手順ですかね
— スターク (@Orphensteel) 2019年11月12日
まぁ、ニワトリも野良猫とかいれば
その日、ニワトリは思い出した――
奴らに支配されていた恐怖を
鳥小屋の中に捕らわれていた屈辱を――となります。
だからあくまで電気柵の中とかじゃないとダメです。— すぽんちゅ (@OGmk23797) 2019年11月12日