萩生田大臣による問題発言の切り取りです。
英語民間試験の問題である経済格差、地域格差など公平性について、
「あいつ予備校通っててずるいよな、と同じ。身の丈にあった試験を。」
「人生で一回や二回は故郷から出て試験の緊張感を味わうのも大事。」
などと発言。
文科相とは思えない。 pic.twitter.com/OJlWilKgVH— Chris Redfield Ken (@redfield_ken) 2019年10月24日
これは自分の引っかかった部分を恣意的に編集して動画にしました。そこはちょっと冷静に欠きました。申し訳ありません。
補足しておきますと、
地域格差に関してはできるだけ近い会場で受験できるようにしていると言っています。離島などへの措置も。しかし、それは根本的な解決ではありません。
— Chris Redfield Ken (@redfield_ken) 2019年10月24日
関心がない方にはあまり知られていないかもしれませんがそもそもの制度設計に「構造的欠陥」があり、問題が多発しています。そうした中で口で言うほど対した措置はせず問題を放っているのが萩生田大臣です。
こちらにわかりやすくまとめられているのでご参考にして下さい。https://t.co/RZxxV5bFcr— Chris Redfield Ken (@redfield_ken) 2019年10月25日
そのうち徴兵制が始まって「人生で一回ぐらいは国を守る気持ちを持つのも大切とか、戦争を味わうのも大切」とか言い出すんじゃなかろうな。
— 鳰 (@quipster_k) 2019年10月24日
「身の丈に合った試験を」という荻生田大臣は、文部科学大臣というポストが、自分の身の丈というか器量に合ってると思ってるのかな。
— ういろう (@ohsuuironairo) 2019年10月25日
萩生田文科大臣の「身の丈に合った受験を」発言は、経済格差による教育格差の容認。ここでの「身の丈」とは「本人の努力」ではなく「出身家庭の財力」を意味する。「教育の機会均等」を定めた教育基本法にも違反する問題発言である。
— 大内裕和 (@ouchi_h) 2019年10月24日
辞表を出した経産相よりも文部科学大臣の「身の丈にあった受験を」発言のほうが100万倍やばいと思うんだけど。つまり大学入試は富裕層のためのものだから都会まで試験を受けに遠征できない貧乏人は学問を諦めてくれ、言い換えれば「貧乏人は麦を食え」ってことでしょ…
— レ点 (@m0370) 2019年10月25日
たとえば厚労大臣が高齢者に向かって「(低所得の高齢者は)身の丈にあった医療を」とか言って高齢者の医療アクセスに制限かけたら国を挙げての大炎上間違いなしだろ。それが若年世代相手ならなぜ許されるのか。
— レ点 (@m0370) 2019年10月25日
東京医科大学が現役生男子受験生を優遇して炎上したのとどう違うんだっていう。(そういえば東京医大に息子を裏口入学させた文科省の局長はどうなった?ウヤムヤか?それとも高級官僚の息子だから"身の丈にあった特別なルート"で人気入学できて当然だったっていう話か?)
— レ点 (@m0370) 2019年10月25日