財政難だからと単なる地名の枠を越えて文化の一部である3海岸の命名権を売り出してしまった鎌倉市
それに対して命名権を買いそのまま「材木座海岸」「由比ガ浜海岸」「腰越海岸」と命名した鳩サブレーの豊島屋さんの心意気は本当に素晴らしいので、鎌倉に行った人はぜひ鳩サブレーを買って帰って欲しい— てかりん (@tekarin) 2019年10月15日
命名権の販売自体は資金調達の方法として良いと思うし、鎌倉市の財政が厳しいので一方的には責められない
その上で豊島屋さんの心意気を讃える気持ちいっぱいに、いち地名オタクの「なんでよりによって由緒ある海岸の名前を売りに出しちゃったの」という気持ちが入っていることを理解していただければ— てかりん (@tekarin) 2019年10月15日
鎌倉は魅力あふれる土地なのは間違いないのですが、古くからの市街地が複数の歴史的建造物や景観を保護する法律で護られていて開発が非常にしづらく、訪れる人を受け入れる基盤を整えることすら難しいのがなんとも皮肉だなあと思います
— てかりん (@tekarin) 2019年10月15日
うちは昔から遠くの親戚への土産は鳩サブレー。今台湾に住んでるけど日本へ一時帰国の際はほぼ毎回買って帰る。 pic.twitter.com/eLdBtNrbak
— fugu (@taipei_tm) 2019年10月15日
自社のお膝元だからといって旧挙母市を豊田市にするのを受け入れたトヨタ自動車の当時のトップと、鈴鹿市の市名を本田市にする打診を「伝統ある地方自治体の名称を一企業の名称を冠したものにするのはおこがましい」と謝絶した本田宗一郎との品格の違いと同じですな。
— 仙人 (@tamtam3624) 2019年10月15日