【入院・手術の事】
鬱陶しいかもしれんけど、女性本人や彼女、奥さん、お子さんなどが同じような病気になったときに参考になればと思いまして、しばらくつぶやきますね。子宮内膜症～卵巣嚢腫で子宮と両方の卵巣ぜ～んぶ取ることになりました。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
事の初めは8月初め。
元々月経不順だったんですが、前の月経が終わってから２週間ほどで、またガッツリと出血のある月経があったんです。おかげで貧血でくらくらフラフラするわ、気持ち悪いわで冷や汗出ました。
それと、元からの気圧頭痛、ストレートネックからの首頭痛とトリプルで全部重なって、— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
８月中旬の夏休み前に、２日、欠勤しました。
夏休みに入ってからも、気持ち悪いしフラフラするし頭痛もあるしで、まったくもって有意義ではない夏休みを７日過ごしました。
念の為、最終日に調べたら隣駅前にレディースクリニックがあったので、貧血の鉄剤だけでも貰うつもりで初診で行ってみたのです— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
そしたらいきなり強制的に「エコーとりますね」え、なんで！？って思いました。普通、別料金かかるようなのって「〇〇検査させてください」とか言いません？大丈夫か、ココ？と思ったんですが、そこでなんと、思っても見ないことを言われました。
「左の卵巣が腫れている」と。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
卵巣嚢腫というのも、自分でその後調べましたが、一度腫れてしまうと自然に治ることはないのだそうで、５ｃｍ以上になると取らなくてはならないのだとか。どうも８ｃｍはありそうなカンジでして、腫瘍マーカーも見たいから、血液検査をする。MRIはここでは取れないから、総合病院で取ってきて、と。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
この初診日のお会計が６５００円位。びっくりしましたね。こんなにかかるつもりではなかったから。
ここまでの自覚症状としては、
「そういえばウエスト周りがきつくなったと思ってた。膨満感もあった」です。元々太ってるんで、また太ったか程度しか思ってませんでした。
月経時も特別に痛いとか、— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
レバーみたいな血の塊が出る、なんてこともありませんでした。
仕事の決定シフトがでるのが翌週だったので、それが出たらMRIの予約を取るつもりでいたら、２日後に喉風邪をひきまして。それが結局は肺炎にまでなってしまい、内科のかかりつけ医に「凄く弱ってるけど、何かした！？」と言わしめるｗ
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
またこの肺炎も中々治らなくて苦労したんですが、
それでやっと今月１７日にMRIを撮ってきました。結果が出るのが３日後です。
この時点で、「言われてみれば右の下腹がたまにひきつれるように痛い気がする・・・膨満感凄い・・・」と感じるように。もはや「なんでもありませんでした」は無いな、と。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
３日後、半分あきらめながら元のレディースクリニックへ。そこでさらに思っても見ないことを言われました。
「子宮内膜症で、チョコレート嚢胞がありました。それが卵巣に貯まって腫れさせていました。右が１０ｃｍ近く、左の卵巣も２ｃｍほど腫れています。」
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
あ～～じゃあ、全部取った方がいいってことですかね？と聞くと、
「チョコレート嚢胞で、４０過ぎの卵巣嚢腫はガン化する恐れがあるので、切除を勧めています。直ちに緊急にというわけではないけれど、なるべく早く手術した方が良いです。紹介状を書きます」と。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
卵巣が腫れてると言われてから、ネットやクチコミで調べまくってたので、このことは既知でした。
１７日（金）にこの話を聞いてから出勤。シフトに入る前に行ける最寄りの病院に予約電話をしたら、３連休後の今日がイケる、ということで、今日、転院という形で総合病院に初診察してきたわけです。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
子宮がん検診はしてなかったので、今日その場でやりました。ガンの可能性が高い場合は、地元の病院ではオペできないそうで、ガン専門の病院になったそうです。
また、MRIをその先生が見ると、レディースクリニックでは言われなかった、「子宮筋腫の小さいのがある」とのこと。腕の違いですかね。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
もう私としては、ガンになる可能性があるんなら根こそぎ取っちまおうぜ！！おうおう！！な気分だったのですが、先生（５５歳くらいかなぁ）は「どうする？」と。
いや、もういいです、取ります。ってことで全摘になりました。というか、しました。
開腹手術です。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
ここからは素人の想像です。
経験談によっては、子宮全摘でも腹腔鏡でって方もいらっしゃるんですが、チョコレート嚢胞ってガン化するんですよ。そしたら中でコマ切りにしてちょこまか出してたら、もし中にがん細胞があったら、腹腔内にがん細胞がもれちゃうじゃないですか。だから最初から開腹手術— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
になるんだろうな、とは思っていました。
子宮筋腫とかなら腹腔鏡でOKなのだと思う。たぶん。知らんけど。
さて、ここからが参考にしてほしいところ。
もしあなたや、ご家族、ご友人などが、
「私生理が毎回きつくって～」「鎮痛剤飲まないとしんどい～」と言ってたら、それは異常です。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
レディースクリニックを調べて、腹部エコーだけでも撮ってもらってください。
膣にプローブ突っ込んでやるエコーは恥ずかしいし痛いから皆嫌なんだけど、お腹のエコーだけなら乳がん検診の胸部エコーと同じです。痛くもなんともないです。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
卵巣って子宮の裏側にくっついてるんですが、卵巣嚢腫になって膨らむと、通常は固定されてるのに、卵管のとこがグラグラ動くのだそうです。大きくなると余計に振れ幅が大きくなって、ついには卵巣茎捻転に。激烈な腹痛で救急車に乗ることになります。もしくは破裂。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
緊急入院だけは避けたい。いろいろ予定が狂うからね！
そんなわけで、あと１か月ちょっとしたら、ウン十年一緒にがんばってくれた内臓の１セットとおさらばでございます。名残惜しいですなぁ。どうせなら若いうちなら回復力も高かっただろうに･･･と仕方のない愚痴をこぼしつつ。
— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
私みたいな喪女で、若いうちから「子供は産まない」と思ってた女は別として、普通の女性なら本能で、子供を産みたいと思っているはず。
なので、２０代３０代の「まだ子供産むんだ！」と思ってる女性は、是非、腹部エコーだけでもしてください。
できたら２年に一度はMRIを。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
そうだ、そうだ、声を大にして言いたいのは！！
私のこの、「子宮内膜症」って、大抵痛みが伴って気づくらしいんですが、私は全くなかったんですよ！
酷い人は排便時にも脂汗が出るとか、生理中は身動きすら取れないとか言うんですけどね。
普通の、「生理だから痛い～～」だけでした。ホントに。— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
症状であったのが、生理不順からの貧血←これはそろそろ閉経に向ってるサインだから今回の病気とはイコールにはならないらしい。
あとウエスト太った、膨満感、なんかしょっちゅう弱い吐き気する、くらいです。
全部、年だな～とか、風邪ひいたからかな、とか、気圧頭痛に伴う吐き気とか思ってました— 【11月4日、手術予定】よしみ いく (@ikuyoshimi) 2019年9月24日
