ラグビーワールドカップの組織委員会の人に伝えたい、何でそんなにお金儲けのために人の気持ちや人の健康まで奪えるのか?
全ての人に知ってもらいたい、一見楽しそうに見えているであろう試合会場の中で起きてる現実を。
昨日の味スタ、今日の日産で起きたことは大問題だと思う。
— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
まず今日の日産スタジアムであった南アフリカvsニュージーランドの試合会場で起きたことを説明すると、
①スタジアムにいる何万人という日本人、外国人、子供などが食料不足に苦しむ
②特に子供は国籍を問わず空腹で泣いてしまう子が多発
③そんな中スタジアムの中にあるのはほぼお酒のみという状況— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
なぜこのようなことが起きたかというと
①ラグビーワールドカップ組織委員会の指示で、日産の売店のオーナーは「ビール(ハイネケン)さえあればいい」という意向に従う。
②会場に入るために厳重なセキュリティが敷かれ、食べ物・飲み物は全て荷物検査場で没収される。子供用の食べ物でさえもダメ— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
③食べ物、飲み物を完璧に没収された何万人という人が、3時の開場に合わせて続々とスタジアムに入る
④みんながスタジアムでご飯を食べようとする
⑤元々Jリーグのサッカー用に作られてるので、売店はラグビーのお客さんには対応仕切れない
→試合開始を待たず5時の時点でお菓子でさえも売り切れ始める— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
⑥試合開始の6時を待たずしてどの売店も食べ物は全て売り切れる状況になる
⑦そんな中、売れるのは飲み物のみ。特に試合を見るために渡航してきた外国人のお客さんはブチギレ。子供は売店の前で泣く
⑧売店の店員(わたし)に訴えるようになる
⑧心が痛んだ店員は、組織委員会に訴えようとする— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
⑨「売店でもっと食べ物を売れるようにしてほしい」と伝える
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⑩しかし組織委員会は巨額のスポンサー費をもらっているという理由からハイネケンなどのお酒類さえ売れればいいという回答11実は昨日の味スタの試合でも同じ問題が起こっていたことが発覚
12私達は明日もこの状況の日産に出勤する。
— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
売店は100万円程を費やして1日4000本近くのハイネケンを仕入れるように指示された。
しかし試合後に売店に残ったのは、ハイネケンのだった。
(そりゃそうだ。空腹のお客さんはそんなに飲めるわけないよね。)
それって、組織委員会にとって肝心のスポンサー活動もちゃんとできてないんじゃないの?
— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
特に言語が通じない外国人のお客さんにとって残酷だった。
売店の店員の多くは英語が話せずこの状況をうまく伝えることができないので、彼らはなぜ食べ物がないか理解できてなかった。
私がもしニュージーランド人で、国技のラグビーを見に行くために日本に来てたとしたら、日本が嫌いになると思う。
— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月21日
フォロワーの方からご指摘がありましたので、情報を追加します。
スタジアムから一度出ると、再入場ができないようになっていました。
食べ物が売り切れた時間(夕方5:30過ぎ)はまだ試合開始前なので、誰もが一度入ったら意地でも出ようとはしませんでした。
— Mizuki????Workaway (@mizk_sw) 2019年9月22日