子どもを持つ親世代に「いじめ保険」が大人気

 もともと同社は、そうした弁護士費用を補償する保険を販売してきた。既存商品の補償対象にも「いじめ」が入っていたが、いじめ問題の解決に弁護士を活用してほしいとの思いから「いじめ保険」と銘打って売り出したという。

「学校側がきちんと対応しなかったり加害者の親がいじめの事実を認めなかったりするなど、いじめの問題を当事者間で解決するのは非常に難しい。そこで、第三者である弁護士に介入してもらうためのサポートを担うのが弊社の保険です」

 いじめ保険は月額2640円で、弁護士に直接電話がつながる「弁護士直通ダイヤル」を無料で利用することができるほか、いじめの証拠集めや学校に相談する際のポイントなどのアドバイスがもらえる。これらは、いじめの兆候がある段階で弁護士を利用するケースだ。

 学校や加害者が解決に消極的な場合は、弁護士に直接介入してもらうしかない。その場合の有料弁護士相談料が全額補償され、解決のための弁護士委任費用(話し合いへの同席、慰謝料・損害賠償請求などにかかる費用)は最大7割が補償される。