「タピオカたい焼きって売れそうじゃないですか?」と言われることがよくあり、「10年前に全国的に流行りました」と応えるときょとんとされます。
一世を風靡した「白いたい焼き」、あれは小麦粉の代わりにタピオカ粉で作ってあるからモチっとした食感になるのです。専門店はほぼ絶滅しましたが・・。— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月11日
そうですね、ものの良し悪しより、一時期に増え過ぎました。当店はブームに流されず地道にたいやきを焼き続けたいと思います。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月12日
これは個人的な意見ですが、白いたい焼きは最初食べて美味しい、次も食べて美味しい、でも何度か食べるとそう思わなくなる味だったんです。クロワッサンたい焼きも似たところがあるように感じます。
当たり前に永く続く普通のメニューってすごいと思います。— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月12日
もうひとつ付け加えると、急激なブームの裏には、その商売で儲ける人より、他人にその商売をさせることで儲ける人が暗躍します。そういう人によって、実際以上に楽で儲かる仕事のように宣伝され、やる人がより増えていく。一過性のブームですぐにダメになる商売の基本的なパターンです。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月12日
実は10年と少し前、たいやき屋を始めようと考えたタイミングが「白いたいやき」ブームの時期だったので、ブームが過ぎるまで店を始めるのを延期しようと決め、開店時期を2年ほど遅らせました。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月11日
ありがとうございます。
タピオカ粉を使ったたいやきは固くならないのが特徴なので、冷やして食べるのに向いています。
白いたい焼き専門店はほぼなくなりましたが、品物自体は普通のたい焼き屋さんの品揃えのひとつとして、またコンビニスイーツ等として残っています。— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月12日
実は冷凍の讃岐うどんにもタピオカ粉が入っています!
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) 2019年9月12日