ガンジス川よりお台場周辺の東京湾の方が汚いってツイートを見かけたから調べてみた。
ガンジス川:基準値の最大23倍で危険
東京湾:最大で基準値の142倍悪天候になると、東京湾はガンジス川の6倍もの大腸菌が検出される危険水域になるようだ。 pic.twitter.com/l1vP2m4BLp
— zapa (@zapa) 2019年8月17日
インドと日本では基準値が違うのでは?と言われたので、大腸菌の数を調べ直してみました。
ガンジス川:100ミリリットル当たり最大11500個のふん便性大腸菌
東京湾:100ミリリットル当たり最大66667個のふん便性大腸菌大体6倍であってました。 pic.twitter.com/C5sArrEFrw
— zapa (@zapa) 2019年8月17日
東京湾の場合、大便などのゴミが流れてくるタイミングによって大きく大腸菌の数も変動していて、水中スクリーンで直接うんこなどをブロックするのは効果的なようです。東京都の詳しい水質調査結果はこちらです。 https://t.co/rMzmY1mzNw
— zapa (@zapa) 2019年8月17日
ガンジス川は沐浴している横で死体がそのまま流されています。その場所を大腸菌だけで比較してはいけません。中洲には途中で引っかかった死体を同じように流されて生き残った野犬が食べている光景を見ることが出来ます。衛生面で非常に危険な場所です。
— ウナギイヌの蒲焼 (@kokirikoo) 2019年8月17日