【にゃん】日本人に猫好きが多い理由、学者が解説https://t.co/uDJ5BmN3f6
猫のツンデレ気質が日本人にあっていると分析。また、触れることで「愛情ホルモン」の分泌が活発になりストレス軽減の可能性があるという。 pic.twitter.com/HKrye3sSDj
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年8月15日
猫の最大の特徴は、飼い主に追従する犬とは違い、自由気ままな行動パターンだろう。かまおうとするとスッと遠ざかり、かと思えば急に甘えてきて満足するとまた離れていく。そんなツンデレ気質に北氏もやられっぱなしだという。
「追いかけても思うようにいかないし、振り回される。従順でないところが魅力的です。仕事では向こうからガンガンくるクライアントの言うことを一生懸命聞かないといけないので、プライベートではこっちから追いかけたいというか(笑)」
柊木匠氏は、そうした猫の気性が日本人に合っている、と分析。
「統計上、『誰かのために何かしたい』と考えるタイプ、すなわち行動基準を『相手軸』に置く人が日本人には非常に多い傾向があります。ペットとの関係性においても、言うことを聞いてくれなくても自分より猫のために、と思う人は少なくないのでしょう」
猫との生活は、相手に翻弄される快感をかみしめる時間でもあるのだ。