熊本平和すぎる、、いい笑顔

 京都府内で発生した交通事故で亡くなった男児の形見となったひまわりの種を植えて、命の大切さや交通事故防止の更なる意識醸成を図ることを目的とした「ひまわりの絆プロジェクト」を実施しています。 
交通事故で亡くなったのは、京都府の東陽大(あずまはると)くん(当時4歳)。
 陽大くんは、生前ひまわりを大切に育てており、このひまわりの種を京都府警が譲り受け、種から花を咲かせ、種を収穫。京都府警は、これを全国に広めたいとの願いから、収穫した種を全国の警察に届けました。
 熊本県警でもこの趣旨に賛同し、警察学校や警察署等でひまわりを育てています。また、地域の小中学校にひまわりの種や苗を配り、陽大くんのひまわりは熊本県内でもどんどん広がっています。
 今年も陽大くんの誕生日である5月18日、熊本市南区近見にある旭保育園と菊陽町総合交流ターミナルさんふれあにおいて、保育園の子ども達や菊陽自動車学校の方々と一緒に、ひまわりの種を植えるイベントを開催しました。
 保育園の子ども達や菊陽自動車学校の方々が一粒ずつ心を込めて植えたひまわりは、立派に育ち、旭保育園と菊陽町総合交流ターミナルさんふれあ、それぞれの場所で大輪の花を咲かせました。
 これからも、陽大くんのひまわりとともに命の大切さ、交通事故防止への願いの輪が広がっていきますように!

熊本県警察本部で咲いたひまわり