母と喧嘩別れしてきて、このまま絶縁するかもしれない。母が8歳の娘に「太ってきた。大人になって損するよ」とか「わがままだから人から嫌われるよ」とか見てないうちに言ってたようで、皆で食事をしてたとき、娘が俺のところに来て、俺に小声でその話をして泣いてしまった。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
母は根本的には悪い人間ではないが、悪口になるようなことを悪気なく言う、しかも気にする方が悪いと思ってるようなところがあり、そこはタチが悪い。だから俺も「そういう人なの。それは勿論おばあちゃんが悪いよ。でも歳も歳だし直すのも難しいから、聞き流すしかないかも」とか内緒話をしていた。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
でも娘はしくしく泣き続け、それを母が見つけて「どうしたの娘ちゃん」と聞いてきた。元々スルーするつもりだったが、聞かれたので「お母さんからこういうこと言われて傷付いちゃったんだって。気を付けてあげて」とやんわり言った。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
そしたらそれが癇にさわったらしく、「そんなこと言うならもう一人でお泊まりには来られないね」(娘だけ前乗りで先に泊まってた)とか聞こえるようにブツブツ言ってる。そこで怒って「もう二度と来ない。さっさと死ねクソが」と言って席を立ってきた。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
母は孫が複数人になってからえこひいきが酷く、一番可愛がるのはうちの下の子、一番可愛がらないのはうちの下の子とほぼ同時期に生まれた甥、というのが割と露骨に出ており、百歩譲って積極的な可愛がり仕草に濃淡出るのは仕方ないとしても、甥の悪口を言ったりさえするから目に余ると思ってはいた。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
娘は「もういいよ。気にしてない。おばあちゃん許してあげて」と泣いていたが、そういう問題ではない。いいところもあるのはパパが育てられたから知ってる。あなたのこと可愛がってくれたのも知ってる。でも子どもに自信をなくさせるような悪口言う人は長い目で見てダメだから離すしかない、と言った。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
娘が泣くので「うるさいな、ばあちゃんなんかどうせ先に死ぬんだから今日死んだと思えばいいじゃん。はい死んだ。家に着いたら葬式パーティーしようぜ。夜だけどジュース買ってやるよ」と言ってコンビニ寄ったらウキウキでジュース選んでた。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
ところで同席していた父(母の再婚相手で血は繋がってない)にはさすがに悪いことしたなと思って詫びのメールを送ったんだけど、いいよ気にするなと返ってきて、知ってたけど聖人すぎじゃねこの人?と思った。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
昨夜の出来事から一日経って、冷静に考え直してみると、俺がとことん子の味方になってやらねばならないと思ってるのは、母がそのように育ててくれたからだなあと思い、感謝の念は改めて持った。母が教えてくれたことを忠実に実行するなら母を切るしかないという状況なんだね。哀しいけどそうするわ俺。
— ystk (@lawkus) 2019年8月12日
良い母だったと思います。仲が良いといってもべったりではなく、むしろ親離れを助長してくれましたし。私は世間的には完全に問題児だったのですが、母がどこまでも味方でいてくれたからいじけずに育つことができたとも思います。どうして孫の代でこうなったという感じで、哀しいです。
— ystk (@lawkus) 2019年8月11日
アルツハイマー型認知症で診断が出る前に、近所の人の悪口を言ったり、はては近所の家の郵便受けに手を突っ込んで郵便を取ってしまうなどの問題行動が見られた話を何例か聞いたことがあります。家族について被害妄想的な発言も…悲しいことですが。
— 『ヴァティカンの正体』筑摩新書/岩渕潤子 (@tawarayasotatsu) 2019年8月11日