【オス同士】ペンギンの同性カップル、メスが放棄した卵を温める ドイツhttps://t.co/ne0Wj4o3e4
2羽はこれまでも、石や魚を“抱卵”して子育ての本能を示していた。卵を与えたところ立派に世話をしているという。 pic.twitter.com/yArXV03D3y
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年8月13日
飼育員のノルベルト・ツァーメルさんは「卵を、2羽のうちの一方の前に置くしかなかった。彼はすぐに、何をすべきか分かった。ペンギンの同性カップルに卵を孵化(ふか)させようとしたのは、これが初めてだ」と述べた。
今のところ、「代理母」はうまくいっている。ツァーメルさんは現地紙に対し「2羽とも立派に卵の世話をしている」と語った。野生のキングペンギンは通常、カップルで卵の世話を分担する。
順調にいけば9月初めには、スキッパーとピンは親になる見込みだ。