京アニ放火犯の実家に行ったり、親族に何か言っている人がいるとのツイートを見た。
犯人が憎いなら絶対にするな!
過去に、裁判でそういった行為を受けたことを「社会的制裁を受けた」として、減刑された実例があります。
自分の怒りをぶつけるだけの行為、犯人の罪を軽くする結果にしかなりません— ひょうま@夏コミで杉下右京 (@hyomaaoi) 2019年7月25日
多くの反応、ありがとうございます。
確かに、あれだけの残忍な行動、極刑は免れないと思いますが、他の要素…反応能力の有無や、殺意の有無、等々そういったものを組み合わせ、少しでも減刑に導こうとするのが弁護士です。場合によっては思いがけない判決がでないという確証はないとは言えません。— ひょうま@夏コミで杉下右京 (@hyomaaoi) 2019年7月26日
近いものでは、2017年12月に、十数匹の猫を虐待、殺害した税理士の裁判で、二年の求刑に対し一年十ヶ月、実刑ではなく四年の執行猶予という温情判決が出ました。減刑の理由として、ツイッターでの書き込みや、実家への嫌がらせにより心痛を受け、職も失い、社会的制裁を受けている、とされました。 pic.twitter.com/kWxz59mrWk
— ひょうま@夏コミで杉下右京 (@hyomaaoi) 2019年7月26日
無罪推定の原則、そしてどんなことをしても容疑者にも人権があります。
だから、今回の事件の容疑者も今は無罪です。 裁判所から有罪判決を受けていませんから。だから、私たちと同じ人権を持っている以上弁護士の弁護を受けることができるのです。— 【SNT】志熊ネイ/あかね (@Shiguma_Nei) 2019年7月26日
感情に任せて行動するようじゃ、犯人の思考と一緒であって、耐え難いものを耐えて京都アニメーションを応援することこそ、先があるってもんよね。憎悪で歪んでしまうのは、きっと誰にも良くないことになってしまう。
— NaG@きりお (@nagkirio) 2019年7月26日
犯人が全て悪いのであって、親族は関係ありませんよね。
親族に何か言っているようでは犯人と同じになってしまいます。— ら?ん??? (@MTC__nannte) 2019年7月26日