あまり話題になっていないが、自民党改憲案の24条はやばい。「家族は、互いに助けあわなければならない」という現行憲法にはない規定をわざわざ新設。たまたま毒親や虐待親を持った人間は、親から逃げるどころか助け合いが義務とか即人生詰んでしまう。個人的には9条よりこっちがやばいと思う。 pic.twitter.com/Nn6x96qUVn
— Celeste (@yy_celeste) 2019年7月20日
あと現行憲法の「配偶者の選択」と「住居の選定」がわざわざ削除されている。「婚姻は、両性の合意のみに基づいて」の「のみ」もこっそり取られているし。配偶者と住居は個人の自由な選択を保障しなくていいの?これが国の最高法規になってしまうの、めちゃくちゃ怖いんだけど。
— Celeste (@yy_celeste) 2019年7月20日
家族が助け合うのは基本的にはいいことだけど、虐待やDVのために家族と距離をおくしかない人もいるし、そこは誰かが一つの答えを押し付けていいものじゃないと思う。「家族は助けあわなければならない」と憲法に書かれることは重い。この自民党改憲案について、党派性を問わず一度考えてみてほしい。
— Celeste (@yy_celeste) 2019年7月20日
これは憲法の草案なので、この考え方に則って様々な法律が作られていくのだと思います。虐待の問題が解決しやすい方向へ進むのが理想ですが、「家族のことは家族で解決せよ」と不介入のほうへ進む危惧もあり、そのあたりは個人的に心配してます。いきなりすみません…参考になれば幸いです。
— 清田隆之/桃山商事???新刊2冊 (@momoyama_radio) 2019年7月21日