きょうは1980年代後半に建てられた元レオパレス
床板が傷んでいて踏むとたわむので部分的に床板の取り替え
開けてビックリ!
まず床板の裏側に断熱材は一切入っていない、冬場床下からの冷気で寒いはず大引と束石の間に錆びた針金
大引を束石の固定はこの針金だけさすがレオパレス! pic.twitter.com/o1C25lJU0I
— 三田尻 (@mitajirishimizu) 2019年6月19日
築は1990年でした
場所はいいですよ
駅近だし家賃29000円+管理費2000円
ミニ冷蔵庫つき、テレビドアホン(今日付けた)、IHコンロ(今から付ける)— 三田尻 (@mitajirishimizu) 2019年6月19日
傷んだ部分は取り替え、あとはクッションフロアを貼って終了
この物件と付き合いが始まって13年ほど初めて床下の状態を見ました
床下点検口はなく床板を剥がさないと状態が全くわからないという手抜きを隠すには好都合な作り方
通常だと目立たない収納の床等に点検口を作るのだけど pic.twitter.com/KbTz5a1AO1
— 三田尻 (@mitajirishimizu) 2019年6月19日
ほーら、キレイになった
なかったことには出来ないけど見なかったことにはできる
たぶん違法性はないと思うけど安普請なは違いない pic.twitter.com/MxCPmHoWCw— 三田尻 (@mitajirishimizu) 2019年6月19日
こちらも同じ部屋の流し台排水部分
収納部分の化粧ベニヤ板が湿気でベロベロになっている
何回も上張りした跡もあるけど何故湿気でダメになるかがわからず修理している
湿気の原因は排水管と流し排水パイプの接続部分に防臭・防湿ゴムが付いていないため
違法性はないけど恐らく最初から付いていない pic.twitter.com/t0MpaOna8x— 三田尻 (@mitajirishimizu) 2019年6月19日
金属の針金はばんせんで、30年経てばこれくらい錆びます
床づかと大引に補強も入っているので問題なく、根太もきちんと組まれてるので問題ないです
古い物件や安い物件は断熱材も点検口も付けません
昨日行った一軒家は、金具どころか補強も無しで防腐剤も塗ってないのでグズグズに腐ってましたよ pic.twitter.com/RErYENtHZc— 大佐@自宅療養 (@Cpt_Oshaburisky) 2019年6月19日