外国人の知り合いに「もしかして日本の料理って、ぜんぶ米を食べるためのおかずなの・・・?」と訊かれた。
— たくろふ (@takutsubu) 2019年6月13日
第二次大戦のアメリカ軍日系人部隊が、最前線でも手を尽くして米食の維持に努めたそうですが、部隊に配属された白人士官達は白飯とオカズの日本式にどうにも慣れず、塩やソースやジャムと、とにかく飯に何か味を付けてしのいだとか。
私達が普段意識してない、日本の米食文化の独自性を知る話でした。 pic.twitter.com/QRVIVwqbpv— あずま あきら (@azumaakira123) 2019年6月15日
話は飛びますが、戦国時代のキリスト教宣教師フロイスの記録に曰く、『ポルトガルではコメは塩を入れて食べるのが普通で塩なしのコメは下痢止めの薬としてしか使わないのに、日本人は塩なしのコメばかり食べてる』との一節があるとか。
同じ食べ物も国によっては随分と意味合いが違うものなのですね。 pic.twitter.com/w9Pcpn978T— あずま あきら (@azumaakira123) 2019年6月15日
まぁ、今はそれだ。
でも、日本人全部が米を常食するようになったのは20世紀のこと。
米が全てと決まっているわけじゃないので、米飯を想定しない日本食もあれこれ復活してほしい。美味けりゃ良いのだ。
— 板橋哲@日本SF読者クラブNo.001 (@satosiTS) 2019年6月15日
— ヨネ (@yone5136) 2019年6月15日