マックで勉強してたんですが、隣にいた外国人が英語で「それ見せてよ!」って話しかけてきたので(以下全て日本語訳で)青チャート見せたら「めっちゃ簡単だけど中学生か高校生?」って聞かれて、浪人って答えようとしたら「浪人」って英語でなんて言えばいいかわかんなくて困ったし、後々話を聞いていく
— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
と、アメリカからの留学生だよと。
「君、どこの大学に行きたいの?」
「あまり決まってないです」
等と話を進めてたら、
「東大は行きたくないの?」と。
勿論行きたいと答えたし、そしたら、「僕は東大の留学生で薬の勉強してるんだ!」って言われて、続け様に「君がもし入りたいなら応援する!」— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
って言われ、僕は「東大は高すぎる」って答えた。そしたら、
彼が「確かにそうだよね、でも君は1日どのくらい勉強してるの?」
俺は「8時間から10時間です」って答えたら、驚いた顔で、「たったそれだけ!?君は受かりたくないのかい!?」と。
「ワシントンから僕は来たんだけどそのころから少なくと— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
も18時間はやったよ、君は甘すぎる」
そしたら一日の計画表書いてくれて、「たった1年だろ!?倒れるまでやってみなよ!!中国や韓国の受験生は死ぬまでやってるんだ!」
「勉強は才能もある、だけど、一日10時間じゃ話にならないよ!」
「君が東京大学に受かれば人生は一気にかわる!周りからの賞賛や pic.twitter.com/rFyxFo5kNj— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
君のキャリアは輝かしいものになり、更には両親にとって最高の恩返しだろう」
「やるんだ!君はまだ若い!僕は本郷で君に会えるのを楽しみにしたいんだ!」
「あ、最初は駒場か、でも君と東京で会いたい!頑張れ!!たった1年だ!!」って— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
何度も励まされた後に、「僕は東大の問題を毎年見てるし、ほら、コレ見てよ、(おもむろにチャートを開きながら)これは4年前の東大で出題された数学の問題だ!そっくりだよ!東大は勿論遠い存在だけどこういう所に希望はある!今やるべき事はたった1年死ぬまで勉強し続けることなんだ!受かったあとにい
— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
いくらでも映画だってスポーツだってガールフレンドと遊ぶことだって出来る!」
と、そう言われた。その後彼とLINEを交換することになり、何故か言語の親和性とこれから学ぶべき言語の話で盛り上がったし、1番ビックリしたのが「僕の国が日本に原爆を落としたことは先に謝るよ。すまなかった。」って、 pic.twitter.com/0KbcNo6qqi— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日
去り際に「東大に君が来るのを楽しみにしてるよ!だから、study…study…study…!またね!」って、普段全然そういうの真に受けない人間だったのにめっちゃ感動して帰り道ニンマリしてめちゃくちゃ急いで自転車を漕いだ
東大は受けないかもしれないけど完走するための力は貰ったしマジありがたかった。— おちゃ (@koimeno_otya) 2019年6月4日