動物のお医者さんからのお願い。暑い日に犬や猫や、特にウサギを病院に連れていく時は、キャリーケースに保冷剤を入れてください。ペットボトルに水を入れて凍らせたものでもいいです。ホントにお願いします。
— あつよ (@aatsuyo) 2019年5月25日
保冷剤に含まれるエチレングリコールは犬にとって(猫と兎は飼ったことがないので調べていませんが、恐らく同様の症状が出ると思います。)最悪死に至る危険なものですよ。ご存知ない方もいらっしゃると思います。エチレングリコールを含まない保冷剤を使うように書き換えた方がいいと思います。
— だに (@karasu_rk) 2019年5月26日
ご指摘ありがとうございます。ここ2日で来院した猫が二頭ほど熱中症寸前の状況で、慌ててツイートしたものでした。犬の飼い主さんはたいてい気をつけてらっしゃいますが、誤食のリスクはまた別だと思います。いまの保冷剤でエチレングリコールを含むものはほぼないと思うのですが、念のため訂正を。
— あつよ (@aatsuyo) 2019年5月26日
補足です。昔の保冷剤にはエチレングリコールという腎毒性のある成分を含んだものがありますので、凍らせてもかちかちにならないものは口に入らないように気をつけてください。もちろん凍らせてかちかちになるものでも気をつけてください。でも凍らせたペットボトルでもかじる子はいるので要注意。
— あつよ (@aatsuyo) 2019年5月26日
簡易動物用保冷剤の作り方
①ペットシーツを折ってジップロックの中に入れます
②水を中に入れ、ペットシーツ全体が吸ってずっしり重くなるようにします
③冷凍室で凍らせます程よく小さく薄い、けれど表面が広く冷え冷えの保冷剤が出来上がります!
これをキャリーの敷物の下などに入れてください。 pic.twitter.com/FzEToQrRPw— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月27日
なお、出して使うとびちゃびちゃに濡れてしまうので、このままで使用してください。
広さはジップロックのサイズに合わせられますので、各サイズをご用意ください(^^)/— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
スタッフの一人が盛んに「白い粉に見える」と言ってたので、多分スタッフの心も汚れているのだと思います!(背景が悪いのだと思います)
— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日