「カメラのフレームレートを、プロペラの回転速度と同じにする」(回転してちょうど同じ位置に来た時だけ「撮った」画が並ぶ)
理屈は理解できるけど、絵面のせいで自分の中のアホの子の「なにこれーー!!!ふしぎ!!!!」の方が勝ってしまう。pic.twitter.com/a6vsaWF8Tg
— Podoro (@podoron) 2019年5月22日
なぜ「回転速度と合わせる」なんて出来るかと言うと、ヘリコプターの回転翼の回転速度は常にほぼ一定だから。
同じ速度で回しながら、回転翼自体を傾けて角度を変えることで、上昇に使っていた揚力の一部を推進力に変えるという原理。
だから事前にスピードを合わせられる。https://t.co/rHiEl4qiyX pic.twitter.com/ReuWvxsjId
— Podoro (@podoron) 2019年5月23日
実は、出力を制御するのは回転速度ではなく翼の角度なんです。
回転翼自体は一定速で回して、角度をキツくして上昇、緩めて下降、という飛ばし方をします。
あとはカメラマンの知識と技術です。— オルダム (@julia_lily_wot) 2019年5月22日
そうです
今の一般的なヘリは羽根の角度を1枚1枚、回転位置に対して制御することで回転翼全面が発生させる揚力(浮く力)を変化させ姿勢を保っています
また、エンジン自体も大出力・高効率を発揮させるため極端、ないし高速での回転数変化はできないのです
ゲームや玩具のヘリならそれで良いのですが— オルダム (@julia_lily_wot) 2019年5月23日