ロンドンからいらしてご夫婦で日本中旅してらっしゃるこの奥方。
まさか本物の日本刀で試し斬りができるとは思ってなかった…とのこと。なんとその刀、400歳越えなんですよ。 pic.twitter.com/Is1PYMqGCJ
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月9日
「今後は彼女への言動に気をつけないとなあ」
と先の斬口を見ておどける旦那様へ奥様の一言。
「あんまり変なこと言うと鼻を削ぐからね」思わずフフ…となりました。 pic.twitter.com/dqMlWB3sOR
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月9日
ありがたいことにいくつか質問を頂戴しましたのでお答えしていきますね。
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日
問: 巻藁は何か特別な巻き方をしているのですか?
答: 企業秘密です!と申し上げたいところですが特別特殊な巻き方はしておりません。太巻が如くくるくるまいてゴムで留めております。
ひとえにゲストさん方が斬る前の練習に真剣に励まれての結果です。真剣だけに。
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日
問: 法律や安全面に関して
答: 国内で日本刀は美術品という扱いになります。持ったり振ったりするのは違反にはなりません。
勿論、所轄の警察署にも届けていますので問題ありません。また、安全には充分配慮して体験していただいております。ご安心くださいませ。
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日
問: 刀について
答: 約400年前(室町後期)、無銘の打刀です。
きちんと鑑定に出してはおりませんので正確な作刀年や刀匠のお名前、数打ちなのか注文打ちなのか…などはわかりません…— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日
たくさんの方に触れていただき、試斬に使っていただいています。
しかしやはり長く在る大切ものですので、ゲストの方にもどうか大事に扱っていただくようにとお伝えしております。それを理解していただいた上で体験していただいていますので、刀剣に過度な負担はかかりません。
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日
日本の方にも外国からのゲストさんにも大事にしていただいているこの刀が、日本文化と伝統に触れていただくきっかけであったり、より深く味わうための一助になれば幸甚に存じます。
— 試し斬り体験「サムライ塾」 (@samuraijukuJP) 2019年5月11日