即位後朝見の儀に臨む両陛下の佩用していた勲章について。大勲位菊花章は日本の最高位勲章、桐花大綬章はそれに次ぐ桐花章系の最高位。宝冠章は女性(現在は女性皇族)に限定された勲章で、大綬章はその最高位。 pic.twitter.com/oG28s1yuD8
— 金木犀@文学と宇宙の人 (@kin_mokusei) 2019年5月1日
天皇陛下のご即位の儀式で洋装であることを残念がる声が多く聞かれますが、おそらく皆さんが想像されているのは10/22の「即位礼正殿の儀」のお姿かと思います。
実際に天皇陛下が黄櫨染御袍を始めてお召になるのはおそらく宮中三殿に即位礼の日程を報告される5/8の「宮中三殿に期日報告の儀」です。 pic.twitter.com/xAyiHyjnaC— 千装千束 (@chigira_chizuka) 2019年5月1日
ちなみに5/8の午後には「神宮神武天皇山陵及び昭和天皇以前四代の天皇山陵に勅使発遣の儀」という、神宮や山稜に天皇陛下のお使い(勅使)を送る儀式があります。
その際の御装束は「御引直衣」であり、この時ともう一度、御即位の間二度しかお召にならない貴重な装束です。 pic.twitter.com/DkF6wIKnos— 千装千束 (@chigira_chizuka) 2019年5月1日
期日報告→期日奉告の間違いです。
— 千装千束 (@chigira_chizuka) 2019年5月1日
これって、明治時代に武士時代からの脱却の中で、洋装にしましょうってことになったらしいですね。古来の儀式は伝統行事なので、和装だとか。肩にかけた帯や、胸に着けた勲章も明治期以降に決められたとか。うる覚え、なんたって代が替わる時じゃないと話題になりませんから。
— ロヒミフ・エリイ@オス (@chomifoo) 2019年5月1日