僕の父親は高校までしか出ていないが、子供からものを訊かれ、知らないことは「知らない」「調べておく」と云える人だった。そして翌日、本当に図書館などで調べてきたことを教えてくれ、「お蔭で勉強になった」と云う人だった。だから大人とはそういうものだと思ってきたし、そう心掛けて生きている。
— 津原泰水 (@tsuharayasumi) 2019年4月14日
バズってしまったので正直に付しておくと、ちなみに母の方は、無茶苦茶な人であった。エピソードを語ると、大概「話を盛っている」と云われる。但し、上機嫌なときは底抜けに陽気で、辺りが静まるほど美しい人でもあった。
— 津原泰水 (@tsuharayasumi) 2019年4月14日
私は祖父母から
“聞くはいっとき(一時)の恥、
聞かぬは一生の恥”
と言い聞かされた。
知ったかぶりや思い込みは命取りというのも何度も遭遇した。等身大でいること、自愛肥大にならないこと、がいかに大事か、またそれを自覚してない者がいかに多いか。人は無知で自愛肥大で生まれるがその先が大事!
— slice (@Real__Slice) 2019年4月14日
私の父も同じタイプだったので、てっきり大人はそういうものだと思っていたら、10%以下くらいの珍しいタイプだったのだと後に理解しました。
私も子供には同じように接しています。進化できない生き物は滅びますし。— IntoaMiddle (@IntoaMiddle) 2019年4月14日
子供に自分で調べなよって言うのも親子の教育の1つの形だけど、このお父さんの姿も教育の1つの形ですね。
なによりおかげで勉強になったが、かっこよすぎて痺れる。
— DSUKE??論文抵抗0プロジェクト (@DsukeResearch) 2019年4月14日