【健康状態は良好】61歳米女性が孫を代理出産、同性婚した息子のためにhttps://t.co/2QBWBkRNXo
問診と一連の検査を経て、代理出産できると診断されたといい、妊娠には家族全員が「全面的に応援してくれた」という。 pic.twitter.com/F3kRUbGgpw
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月3日
しかし今回の妊娠によって、ネブラスカ州の性的少数者(LGBT)家族がどういう差別を受けるかも浮き彫りになった。
同州で同性愛者の結婚は、2015年の最高裁判決以降、合法だ。しかし、性的指向にもとづく差別を禁止する州法は存在しない。 2017年までは、ゲイとレズビアンが里親になることを禁止する数十年前の州法を適用し続けていた。
加えてセシルさんが出産したのが自分の子どもだった場合には、給付されたはずの医療費の払い戻しを、保険会社が認めなかった。セシルさんは保険会社と争ったが、認められなかった。
また、赤ちゃんを出産する人物を母親と定める法律により、出生証明書には母セシルさんと息子のマシューさんの名前は記載されているものの、エリオットさんの名前は除外されている。
「本当にたくさんのことが障害になるかもしれず、これは本当にごくごくわずかな一例に過ぎない」とセシルさんは言う
マシューさんは4年前、当時勤めていたオマハにあるスカット・カトリック高校に対し、ドーティーさんと結婚する予定だと伝えたところ解雇され、大きく報じられた経緯がある。
This 61-year-old grandmother gave birth to her own grandchild ? so her son and his husband could become dads ??? pic.twitter.com/ySqGtPSYlO
— CBS News (@CBSNews) 2019年4月1日