【悲報】手話映像と丸被り pic.twitter.com/qjlHQWiHFj
— オイスター (@oystermarines) 2019年4月1日
新元号発表のNHK中継で、菅官房長官が掲げた新元号が手話通訳のワイプに被さったことが話題になってますが感動しています。30年前の聴覚障害者はなんの情報もなくただただ平成の字を見るしかなかったのにこの30年で国民の一大事にインパクトを残せる位置に手話通訳がいる。これはすごい進歩ですよ。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年4月1日
いろいろと暗い話が多かった平成ですが、遅々として時には後退しながらも障害者福祉や社会進出は進んできました。その中の一つが官房長官の記者会見には手話通訳がつくことになったとこです。令和のはじめにこんな「ケチ」がつくなんてと私は本当に感激してますし令和に希望を持ちました。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年4月1日
これは記憶違いなら申し訳ないのですが、官房長官の記者会見に手話通訳がつくようになったのは東日本大震災の数日後からだったと覚えています。若い聴覚障害者を中心に「政府広報のアカウントなどに「情報保障をつけてほしい!」と声を届けたところ即座に手話通訳がついたのですね。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年4月1日
私も必死にあちこちのアカウントへリプライやメールで情報保障を求めた一員でした。そして、官房長官の会見に手話通訳がついたのを確認したとき、私は人知れず泣いたのを覚えています。あれはささやかな震災の中での勝利でありました。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年4月1日
あのときのエネルギーがいま、令和の発表のときにネタに源になったことに本当に感慨深いなぁ、と。このツイート書いてて少し涙ぐんでます。電車の中なんですけど。今から新職場に出勤なんですが本当に清々しい気分で向かってます。がんばるぞい。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年4月1日