①ニューヨークで息子がまだ赤ちゃんだった頃、夜間に抱っこ紐で抱いてバスに乗ろうとしたらステップを一歩上がったところでドアが閉まり発車。私とまわりの乗客の大声でバスは停車した。暗くてよく見えなかったよう。アンタが飛び乗ってきたんだろ!と言い訳をした運転手に乗客が一斉にブーイング。続
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
②それは違う!彼女は飛び乗ってなんかいない。きちんと確認せずに発車させたのは運転手、あなたの方だ!とものすごい勢いで乗客が怒ってくれた。赤ん坊と共にドアに挟まれた状態でバスに乗っている恐怖がわかるだろうか。泣きやまない息子が怪我をしたと思い、運転手の名前を聞いて紙に控えた。続
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
③自分のバス停が来たので降りた。ドキドキして動けないでいた時に、後から降りてきた女性が、赤ちゃんに何かあって訴訟になった場合、私が証人台に立つからいつでも連絡して、と名刺をくれた。スペイン語訛りの英語を話すその女性の名刺の肩書きは「メイド」と書かれていた。続
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
④あのような恐怖を体験した時に、すぐその場で一斉に味方をしてくれたニューヨークの人たち、そして面倒くさいことになるであろう裁判の証人をサッと申し出てくれた移民女性に、安堵して泣いた。
間違ったことには声を上げ、全力で守ってくれる人たちがいた。そんな社会に生きたい。続— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
⑤ついでに。息子が3歳近くなるまでニューヨークで子育てしていたけれど、バスや電車で席を譲られなかったことがただの一度もない。雪の寒い日にタクシー乗り場で順番を譲ってくれた。エレベーターのない地下鉄の階段側にベビーカーでいるとサッと救いの手が伸びてくる。老若男女、人種を問わず。続
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
⑥もうひとつ。カリフォルニアの会社で働いていた時、私に対してセクハラ発言をしていた男性社員(中東の某男性優位社会出身)が職を失っています。アメリカも様々な問題を抱えた社会だけれども、私の経験では、少なくとも女性であること、子供連れであることで生きにくいと感じたことはない。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年3月29日
わかります。イギリス在住時に乳幼児2人連れでバスに乗って降りるボタンを3回以上押したのに無視されて困惑してたらすごい勢いで乗客数人が運転手に文句言ってくれて助かったことがあります。子連れに何してんだ!ってすごい剣幕でした。
— Rina (@rina55doriy) 2019年3月30日
FF外から失礼します。すごく共感できました。私は数年前にカナダから日本にきたのですが、日本の方は関わりを持てば優しい方ばかりですが、知らない人の面倒ごとに首を突っ込んだりはしないですよね。欧米の誰にでも声をかけ、助けの手を躊躇なく差し伸べられる文化はたまに恋しくなります。
— ふぃっしー (@water_fish03) 2019年3月30日
多くの日本人は常に自分に負荷をかけている人種(頑張りすぎ)なので、年々社会が複雑になってきて人に優しくする余裕が少しずつ無くなってきているのかもしれませんね。
— Yoshimura (@pay_channel_24) 2019年3月29日