知人が聴いた性暴力の講演内容が衝撃的だった。
講師が開始直後に、「今からあなたの初体験の話を隣の人として下さい」と言って、場の空気が凍りついたのだけど、数秒後、「話さなくていいです。今のは性被害を警察に話す気持ちの疑似体験です。」
話すことがどれほどの屈辱で苦痛なのか戦慄した。
— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年3月20日
確かに、理不尽に蹂躪される恐怖はないかもですね!
講師としては、そんなことを知らない人にいきなり話せないし、しかも根掘り葉掘り聞かれることへの苦痛と屈辱を疑似体験して欲しかったのだろうと思いますね。— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年3月20日
たとえば陣痛の疑似体験装置が話題になると「そんなもんじゃない!」という意見もあって、その気持ちも充分に分かるんですが…「そのものの体験」が出来ない限りは(特に被害経験は無いほうが良いに決まってる)、そうやって部分的にでも共有していくのが良いんでしょうね??
— しろやま (@shisoyama) 2019年3月20日
そう思います??
当事者にならない限りは本当の気持ちなんて絶対に分からないのですが、部分的に共有することによって、少しでも想像力をめぐらせて、寄り添い、支援することが出来るのかなぁと。
講師は当事者らしいので、そういう方法を選択したのかなと思いました。— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年3月20日
自身の性行為の経験を誰かに話そうとするだけで苦痛なのに、それが暴力込のトラウマならどれほどのものなのかって話ですよね……
— ごぼー (@iv_6ou) 2019年3月21日
性犯罪の裁判に被害者は出廷しません。その代わり検察官が証言してくれます。検察に出向きその詳細を何時間も相当詳しく話さねばなりません。ただ、部屋にスーツ姿の男性2人と自分なのですが加害者も2人だったので状況が重なりそれすらも恐怖に感じ嘔吐しました。
— ocom (@oococomaco) 2019年3月21日
全くです。しかもこの件あまりのことで家族にも言えず内緒で告訴していて郵便を友人宅に送ってもらっていたのですが手違いで一度自宅に届いてしまい家族に知られて。本気で消えてしまいたかったです。
月日は流れ20年位経って今や普通の主婦ですが改善してるといいなと思います。— ocom (@oococomaco) 2019年3月22日
飲み屋の常連さんと食事に行く途中に突然殴られ激しく抵抗したのが良かったのかは多分分からないです。でも、隙を見せ、相手をその気にさせるような言動をしたと、窘められました。
— フロッグマン貢子(みつこ)DX 初號機 (@LDH1008nkk) 2019年3月22日