看護してるお婆ちゃん(94歳)から貰った言葉。
「長く生きているとね、結局、思い出せる事なんか本当に心がトキめいた瞬間や心から感動した瞬間だけなの。時間は限られているのよ。忙しい日々を惰性で生きてないかしら?挑戦しなさい。感動しなさい。あなたには後、何回心躍る瞬間が訪れるかしら?」— geina100 (@genki_inaba) 2019年3月2日
家に帰ってから、今まで生きてきて何回心が躍る瞬間があったのか数えたよね。あのドイツ人のお婆ちゃんの言葉が頭にガツンって来てびっくりしちゃった。
もっともっと挑戦して、楽しみたい。— geina100 (@genki_inaba) 2019年3月2日
米寿の母は認知症で、結婚後子供を2人亡くしたり父のことで苦労したことなどはすっかり忘れて、娘時代の明るい記憶ばかり繰り返し話します。仕事や社会活動で評価され、人気者で、無限の可能性があった頃の思い出。"いろんな目に遭ったけど結局私は運に恵まれた"と微笑んで話せる人生で良かった。
— Hadukipiper (@karicobo) 2019年3月3日
追記。認知症になると封印というかリミッターが外れるようで、これまで誰にも言わなかったことを話し出したりします。それとだんだん記憶鮮やかな時期が遡るようです。今まで絶対言わなかった戦中戦後のかなり辛い体験とセットで、結婚前のキラキラ青春エピソードが思い出されたようです。
— Hadukipiper (@karicobo) 2019年3月4日