冬休み、次男はある教室に通っている。同じ学校の子もいれば全く知らない子たちもいるそうだ。今日の午前、その教室の先生方に次男が書いたお願いの手紙。吃音のため涙することは多いけど、少しずつ、自分が生きやすくする為の手段を身につけている。逃げずに向かっている。
わたしも見習いたい?? pic.twitter.com/RO4YckY7g9— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月26日
感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様からいただいたコメントはまだまだ途中ですが、息子とふたりでひとつひとつ読ませていただいております。もちろん、息子には噛み砕いて伝える必要がある場合もありますが、思春期入り口に立つ男の子の頭と心でしっかりと受け止めている様子です。
— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
さて、息子の手紙を受け取ってくださった教室の先生方。「吃音という言葉を初めて知りました」と仰る先生もおりましたが、お忙しい中、職員ミーティングで息子の件を検討してくださり、翌日の教室の時間のはじめにお子さん方に向けて、息子の事を伝えていただくことができました。
— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
「えーっ、知らなかったよ」「そんなことでいじめるヤツがおったら、俺、そいつの首絞めてやる?」「正直、吃音ということがあることにびっくりした」・・などなど教室の小学生からはさまざまな感想があったそうです。
息子のカミングアウトを直に手伝ってくださった先生からは
— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
「○○くん(息子の名前)のお陰で、わたしたちにとっても子どもたちにとっても、とても意味のある時間が持てました。よい流れができると思います」というお言葉をいただきました。
息子にその後の教室の印象について尋ねてみました。
返って来たのは「あっ、うん。いいよ・・まあまあ」??— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
大人からしたら何とも拍子抜けするような、シンプルな返事でしたが、教室に向かう時の準備の仕方、軽い足どり、教室終了後の止まらないお喋り・・これが正に息子の答えだと感じています。
実は皆様からいただいたコメントの中のには一部、わたしに対する攻撃的なもの、息子の未来を決めつけた内容の
— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
ものもありました。
わたしも人間ですから(笑)、よい気分はしませんが、そのコメントをくださった方がそう思っておられるのであれば、それはひとつの意見として真摯に受け止めたいと思います。
その方がそのような考えに至った経緯、身を置かれていた環境等を考えると、学ぶべきことがあるのだと感じる— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日
からです。
「多様性を受け入れる」とは、まだ言葉ばかりの社会で、生き難さを抱える人々(勿論わたしも含まれます)が、少しでも自信を持って自分らしく歩んで行けるこれからを望み、想像しながら・・
日々、粛々と、焦らず一歩一歩、進んで行ける母ちゃんでありたいです。
— あかぺぱ (@8a5433231387425) 2018年12月28日